 昨日買った本↑  今日買った本↑ まさか地元本屋に蛇龍さんの新刊があるとはね! うれしい誤算。 そして今日は、風呂ん中で読むBLを探しに。 風呂の中なのでBLマンガ雑誌がベストだな〜とおもってマンガ雑誌コーナーをウロウロ。 めずらしくDear+マンガ雑誌(地元書店にはBL雑誌は1種類1冊程度しかない)があったので買いました。 なんかぶ厚いし。 と思ったら、100号記念のようです。 夏目イサクさんの「どうしようもないけれど」のドラマCDがふろくでついてました。 ペース数がすんごい増量してるので、面白かったら毎月買おうと思います。
 理想の犬の育て方 スタンレー・コリン不思議の国の千一夜の3巻と嵐のデスティニィサードの1巻を買おうと思っていたのに、レジに持ってったのはこれでした。 おや? チェックいれてない本は、見つけたときに買っておかなきゃ行方不明になるから。 これ、狼のことから書いてるから面白そうだった。 もふもふ♪
飯尾洋一 クラシックの王様ベスト100曲ほしいなあ、どうしようかなあ、と思っていた本。 金色のコルダの11巻を読んでいたら、またクラシック熱が再燃してきたので買いました。 安い安い。
 キャラ10月号 死ぬほど好き 山田ユギ 金色のコルダ(11) 呉由姫さっきユギ本の題名を打ったら「死ぬほど隙」って出た。 死ぬほどの隙ってどんなだよ、と思った。 BL本がすごく少ない不便な地元ツタヤで見つけたユギ新刊。 あざっす。 コルダは火原先輩とくっついてほしい。 まあ無理だろうが。 最近BL濃度が薄くなっていたので漫画雑誌がなにかないものかと物色。 とりあえずキャラがあったので買いました。 そうそうキャラは毎号買ってもいいと前号読んだときに思ったような気がする。
 もんのすごくBL漫画が読みたかったのに、地元ツタヤのBL漫画ラインナップが好みじゃなくて、天禅さんの新刊だけ買ってとぼとぼ帰ってきました。 地元にツヤタが2店あるけど、ラインナップが同じでまったく使えねーです。 おいおい、ツタヤ同士で潰しあいするなよー・・・・・・と思うほど。 いいのか、マニアックな客は少ないもんね。
 新刊待望(特に私が)のZOOKEEPER6巻。 もう6巻なのね。 私の象ブームを作り出した漫画です。 この影響で、シュライヒの象フィギュア(大)を2頭を買いました。 まだまだ象好き続行中。 南国ばななさんのホラー漫画。 友達が恐怖のあまりにメールしてきた漫画。 どんだけ怖いんじゃい、と思って買ってみた。 南国ばななさんの絵は好きだったしね。
 よつばと(8)買いました。 夏に読むととてもよい。
 ほくほくです。 水森サトリ 星のひと 三浦しをん まほろ駅前多田便利軒 村田喜代子 八つの鍋 村田喜代子傑作短篇集 荻原規子 西の善き魔女 水澤なな 緋色の欠片1〜2 村田喜代子さんの八つの鍋は、今は絶版(品切れ)になっている同氏の短篇集「鍋の中」に収録されていた「熱愛」「鍋の中」が再収録されています。
シートン 愛犬ビンゴやっと連続刊行シートンシリーズを全てゲットしました! 1巻の狼王ロボすらまだ読んでないけど、応募ハガキはすでに書き済み。 いやー、これが日にちがたつと帯だけなくなってたりするのよ。 だれの陰謀? なにはともあれこれでひとまず安心ね。 よかったよかった。
 久しぶりに洋楽雑誌でも買って新しい洋歌手情報でも仕入れようかと思ったら、この漫画が発売されていたので急遽予定変更しました。 復刊してくれてうれしいっ! いま非BLマンガを大量に読んでいる時期なので(そろそろ自分の中で燃えていた一般マンガブームも下火になってますが)、いいタイミングで発行してくれたと思います。 自分ブームがBLの時期だったら、買い逃してそうだった・・・(汗) 全4巻なので、きっと残り2冊は来月ね。 パラっと軽くめくってみたけど、思ったより絵が可愛い。 幼稚園か小学生低学年の頃に読んだっきりだったので、当時は可愛いと思ってたけど今みたらしょぼかったとかいうのだったら少しさびしいじゃない。 でも、まったくそんなことはなかったわ。 それと、気になったのが帯の文字。 なんていうか、今初めてこのマンガの存在を知った人ならいざしらず、昔からのファンの人にとってはけっこう萎えるコピーじゃないかと思いました。 実際はどうなのかしら。
★10/10エッセイまんがに★10も★0もなかろうが(笑) 久しぶりに読んだ新井祥さんのエッセイまんが。 新井祥さんのまんがを読むと、ラクになれるわよね。
ひぐちアサ おおきく振りかぶって(10) シートン シートン動物気・ぎざ耳ウサギの冒険最近の口癖が「すみません」になっていることに気づいて、とてつもなく自分がいやになった霜月です。 卑屈な自信なし子になってる証拠だわ。 あらためよう・・・と思いつつ買った2冊です。 心境とまったく関係ありません。 あ、でも、おお振りを読んだら少しは卑屈さもなくなるかしら。 シートンは、狼王ロボに続いて・・・。 集英社文庫からあと1冊発売されますが、それを買ったらミニクリアファイルに応募しようと思ってます。 そのためにわざわざ帯のある本を探して買いました。
インタビュー記事を語るってどうなのよ・・・と、この本の感想を書きながら思ってきたけど、一度始めたことなのでとりあえず最後まで。 もともとは三浦健太郎さんのインタビュー記事を読むために借りたんだもん。 といっても、人が語ったことに対して私が思うことは、彼・彼女の言葉に同意する。納得する。どうかと思う・・・ということ一度でも思ってしまったら、自分が語ることすらしらじらしく思えてきたので、抜粋することを中心に語ります。 でも僕の描きたいまんがっていうのは、お話自体がけっこう少女まんがチックなところがあったりとかして、『北斗の拳』の路線だと対応できないんですよね。だから、そういう繊細なドラマも含めた上で「北斗の拳」っぽい味があってっていう、ややこしい融合を果たさなきゃいけなくって。そういう三浦さんの希望を叶えてくれた出版社に感謝です。 ほんとうに!心から! っていうか、いくら作家やまんが家といっても、作り手<会社なのかなあと少しさみしくなりましたが。 それにしても、言葉通り魂削って描いてる人なんだなあと思いました。 だから、心に食いついてくるのねえ。 口で言ったとおりにはいきませんから、現実は。グリフィスっぽいことを言っちゃうほうがガッツみたいな立場に陥っちゃうこともあるわけですよ。だから、なかなかみっともなく生きてたりもしますね。
今まで、この「少女まんが魂」を通して、自分の好きなタイプが薄ボンヤリと見えてきた気がします。 現実と虚構のキャラクターの区別がしっかりとついてる作家さん。 っていうか、当たり前ですが。 記号化されたキャラクターを描きたいんじゃなくて、キャラクターを生かしたいと思ってるような。 言葉にするとわけわかりませんが。 こう、こう、こう、ね!?? ボキャブラリーを増やさなきゃ、ろくに感想も書けなくなってきた(笑) そして今まで出版業界にたいして疑っていたことが、現実だったんだなあとガッカリしました。 三浦 男のまんがに関しては、さっきも言ったけど、メディアミックスで多角関係できたりとか、人間を描くというよりキャラをもタイプ別に分けて描いて、それを何人かに打ち込んでおくと人気が分散して、ある程度話題になる、とかって、みんな意識的にも無意識にも「こうやれば受ける」っていう法則に押さえて描いちゃうようになってると思うんですよ。 (中略) でも、最近、少年まんがとか、「人間」っていうところはみんな捨てちゃうでしょう。あんまり価値がなくなってきたんでしょうか、そのへん。キャラ的な動きじゃなくって、人間的な感情の動き。 藤本 いや、欲する人は少なくなってないと思うんですよね。「新世紀エヴァンゲリオン」が、なんであんなに大ヒットしたかっていうと、それこそ少女まんが的な感情の襞を描こうとしたから。
あまり知ったようなことを言いたくないですが(よく言いますが)、やっぱりねえ!と。 しかもキャラのタイプ別ってのは、今の少女まんがにも通じるでしょう? もともと少女まんがって、キャラ萌えとかなかったはずなのよ。 私が中学生くらいの頃、まわりは少年漫画しを読む子が多い中でよく聞いていた言葉は「少女まんがってキャラがたってない」 あげくは未だによく言われますが、「何頭身!」「顔小せぇ・でけぇ」「足なげえ」「人体的にありえない」とか。 こういう言葉を言う人にたいして、私はバカかと思ってましたし(失礼)思ってます(失礼) まんがを読めない人ならまだしも、まんがが好きだと言ってる人でこういうところにツッコミをいれる人ってのは、私からしたら、まんがが読めない人と同じレベル。 目でみたことや頭でしか考えられない。 感じることの鈍い人だと思う。 といっても、まんがを読めないとは暴言だったわ。 ただしいまんがの読み方なんてないものね。 そんなに高尚なものなんかじゃないし、そんなつもりで漫画家さんも書いてないか。 わたしと話があわない。 そういう狭い世界でのことだったわ。ごめん。 そして作り手側も、たとえそれをどんなにつっこまれても直すべきところじゃないですよね。 少年漫画を描きたいなら思う存分直せばいいけど。 キャラがたつって何? もともとキャラクターのしっかりした人間っている? こういうことを考え、こういう過去があり、こういうものが好きで嫌いだから、こういう言葉をいってこういう行動をした。 それが私の好きなキャラクター設定。 それがいつの間にか、こういう行動でこういう髪型でこういう言葉をいう○○系だから、こういうことを考えるんだろうしこれが嫌いで好きだと思う。 似て非なるもの・・・だと思うんですが、どうかしら。 っていうか、この本に便乗してホンネをいってます。 エヴァも途中まで好きだったけど。 今はなんちゃてエヴァが多くなってきて、なんかね。 ばかみたいね。 でも思ったのは、読者のせいでもあるのかなって。 これからズッパリ切っていこうと思いました。 今までは、創作意欲すらも損なわせるほどの暴言を吐いちゃいけないと思ってフォローを心がけてきたけど、作品に対しては率直に言わなきゃと思いました。 別に、私は作家や漫画家の親じゃないんだし、金と時間払ってるわけだから、気を使う必要ないじゃん、と目覚めた。 むしろ開き直った? 作者自身に対する批判とかいうただのいちゃもんじゃなくて、作品に対することならいくら言ってもいいのよ。 その分代償を払ってるわけだから! それで潰れるなら、それだけの情熱しかなかったんだと思えばいいんじゃないかしら。 人の言葉に揺らがない信念を持つことも作者としての仕事だと思います。 信念がなかったり表面でしか描くことができないから、批判なんかに潰れるのよ。 もし、かっこたる信念や自分なりの答えを出そうとするつくり手なら、批判や批評は軽くかわせるものだと信じたい。 人の言葉にころっと落ちたり歪んだり揺らいだりする作品を読むことに、なんの意味があるのかしら。 読者に甘えないでほしい。 それならいっそ、みんなで作ろうリクエスト小説!とかにすればいいじゃんね。 ぜったいにおもしろくないと思うから。 平均すぎて平凡なストーリーになると思うわ。 あれ、なんの話だった? また話がとんだわね。 でも、最近たまってたもやもやが全部吐き出せた気がします。 作者や漫画家に気を使った感想はもう書きません。 私は作者や漫画家をあれこれ言ってるわけじゃなく、その値段払ってそれだけの時間を労して読んだ本にたいするトントンの感想を言うに過ぎない。 よし! かなり話がそれてしまいましたが、最後に三浦さんの言葉で印象に残った文章を抜粋して終わります。 みんな話してて「俺は俺は」の時代ですよね。でも「俺は」って言えない人たちっていうのがいっぱいいるってことを忘れちゃいけません。
羅川真里茂さんの記事は、私がNYNYで一番心に残ったセリフがピックアップされてました。 「拡がってゆく・・・考え方の違う人達が 求める価値も存在も違う人間 私の閉ざされた心が拡がってゆく」エイダの言葉ね。 この漫画で軸になっている好きなところってエイダのセリフにあるんだと思うのよ。 人との繋がりで自分の考えが変化したり育ったりしていく過程が本当に繊細に描かれているんだと思うのね。 その繋がりは友情だったり愛だったり憎しみだったり同情だったり嫌悪だったり。 その触れ合う繋がりの中で、それぞれが何かを思って影響をうけて心を変化させたり頑なにさせたりする。 ・・・・・・と、いまふと気になって本棚から単行本をひっぱりだしてきたら、エイダがまさしくそれを喋ってるわね。 「少女時代 ジョージに会った時 考え方の違いに驚いたわ。 仲の良かった友人達 変わり者のクラスメイトにも驚かされた 出会った人達皆 そのヒューマニズムを私に与えてくれる」人は影響しあうものなのねえ、と。 それにしても、「拡がってゆく・・・」のシーンはこんなに小さなコマだったのね。 私の中でぶちぬき2Pの印象がありました。 しかも、周りに風が吹き抜けていくような絵だと思っていた。 勝手に捏造(笑) シャーリーの子供時代にゲイと噂の彼とのことも、わずか一瞬の出来事がシャーリーに影響を与えたのね。 メルとケインもお互いに影響を与え合い、ブライアンも戸惑いつつも変化し、ジョッシュのように変化することなく通り過ぎていく人間もいて、チャイニーズの彼のように重しを残して去って行く人もいる。 羅川さんの作品全部にいえることかもしれないけど、別々の血と肉と心と体温をもった人間を書いているなあと思います。 いつのまにか私の「NYNY」語りになってしまってるわ。 いや、いつか語りたい語りたいと思っていたのよね、この漫画と羅川さんについて。 インタビュー記事でいうと・・・大半が「ほうほうほうわー羅川さんやっぱりいい!」と思うくらいの脳みそしかないので改めてここで語ることもないですが(っていうか今気づいたけど、インタビュー記事を語るって変だわ(笑)) 「NYNY」を描いてるときにアメリカバージョンに頭を切り替えていたという羅川さんですが、成田美名子さんも同じようなことを言ってましたよね、確か。 漫画家って(作家も)、俳優と似ているんだろうなあと思ったりして(笑) でも、漫画家さんや作家さんは、一人を演じるわけじゃなく色々な人を演じるわけだから、自分の中に色々といないと大変ですよね。 尊敬するわ。 それによって、 「アメリカ的な喋り方だから、日本人が読んでも感情移入できない」とおっしゃったらしい編集長さん。 読者をあまり見くびらないで欲しいわねっ(笑) アメリカだろうがインドだろうが宇宙だろうが地獄だろうが、その世界にけっこうあっさりと馴染むのが読者だと思うわよ。 もし馴染めないのだとしたらそれは「日本人が読んでも感情移入できない」じゃなくて、「作者が読者にその世界を魅せる力量がない」のだと思います。 じゃなかったら、とっくにハリウッド映画は日本では滅してます。 あれ、毒舌ですか? そして、羅川さんはアルと思います。 羅川さんに限らず、面白いと思う漫画家さんはアルと思います。 読者のところまで降りてこないで(握手くらいはするが同じ舞台には立たない)読者を引き上げる力量のある漫画家さんが描く漫画って面白いと思う。 こういう読者をみくびる編集長さんが多くなるにつれて、面白い漫画が少なくなっていくんじゃないかと予想する。 正直、こっちに降りてくるなっ!って思う。 おれを引き上げろっ!って思う。 贅沢な希望ですが。 また脱線してますか。してますね。 きっ と羅川さんがインタビューでおっしゃったように「プロになって年齢もちょっと上がると、表面的なものよりも中身のほうが大事になってくるんですよ。こども の頃って表面的なまんが、好きですよね」というのと同じに、私の年齢があがったのも原因もあるんだとハッとしましたが。 確かに、子供の頃はアーパーな感じで読んでなにも深く考えずに感動してたわ。 といっても、私がNYNYを最初に読んだのは中学生の頃。 小学生の頃ならいざ知らず、中学生は一番考える時間も能力も体力も根性もある時期だと思うのよ。 現に私がいちばん考えていた時期だもの。 もう表面的なものだけじゃなく(もちろん表面的なものも楽しみたいが)、中身のある漫画のよさに気づける年齢になってると思うのよね。 今の少女まんがが求めている精神年齢は、すこし低いなあと思います。 失礼しました。また狭量な本音が出てしまいました。 「NYNY」はいまだに私の読書人生の中でバイブルです。 インタビューで羅川さんが手塚治虫氏が残した言葉で印象の残っているものを教えてくれています。 「作家の中にテーマは二個か三個しかない、違う作品を描いても、そのテーマは無意識にやってる」羅川さん同様納得です。 萩尾さんも似たようなことをおっしゃってますね。 「何度も同じ話、描いてるなって」これも同じ本の中に入ってる萩尾さんの言葉です。
萩尾望都さん。 面白いことに逆インタビュー。 今まで色々な漫画家さんの言葉をひきだしてきた藤本さんがインタビューされていて、けっこう興味深かったです。 なんといっても萩尾さんの話し方に魅了されるわね。 たぶん話していても萩尾ワールドが繰り広げられているんだろうなあと思います。 インタビュー記事を読んだだけなので勝手な思い込みでしかありませんが、独特のテンポでいつの間にか藤本さんが語らされているみたいな(笑) 萩尾さんについてのインタビューはマネージャーさんをまじえた3人でのトーク。 萩尾さんを理解されているんだろうマネージャーさんは、すごく的確でわかりやすい言葉で萩尾さんのことを語るので本当に楽しいです。 萩尾さんのことが少しだけでも輪郭をもって分かるような気がします。 萩尾作品では「残酷な神」が一番好きです。 「ポーの一族」は単純な脳の私にはすこし彼らのことが理解しがたかったし、「トーマの心臓」「11月」などはやっぱり好きなんだけど余韻が残りすぎていて消化不良。 消化不良に酔えるときは、効果的なんですが。 あ、あ、「マージナル」も「残酷」と同じくらい好きかも。 他にも萩尾漫画は数冊読んでますが、パッと出てくるのはこれくらい。 イグアナの娘はドラマを覚えている。すごく好きでした。 このインタビューでは、「残酷」について語ってる部分が興味深かったです。 萩尾さんがいってる意味がわかる。っていうか、そう思いながら描いていてくれて良かったというか。 もし萩尾さんがイアンを正しい人だと思って描いてたなら、きっと嫌いになっただろうなあと思います。 きたがわ翔さんの「ホットマン」のエンゾに通じるっていうか。 自分が正義の味方でありたいために困った人や弱い人を見過ごせない。 しかも自分は正しいことをしているという自負があるから、なにを主張しても「強がり」とか「気づいてないだけだ」といって、相手を弱いものとして見ようとする。 そういうのって本当に迷惑で、そういう人間と一緒にいると自分がさも被害者であるかのような気持ちに洗脳されてダメになっていく。 ちょっと本題からそれつつありますね。 イアンのすべてがそうであったとは思わないけど(実はラストの1冊だけ読んでないのよ)、そういう要素が見え隠れしていた。 そしてリンドンの言葉にも釈然としなかった。 という「残酷」を読んでいて、うまくいかないもやっとした感じを、萩尾さんは説明してくれてます。 「結局、決めるのは本人で、それも本人の頭じゃなくて、皮膚感覚だったり、感情だったりする」それが人間の生の付き合いだなあと思いました。 こういうネットのように、自分と誰かの間に何かツールをはさんだ関係って、感情を全面に押し出して付き合わないですよね。 もちろん、それが礼儀だし、声や文字だけの1つしか相手の感情を判断する手段がないわけだから、その分いろいろなことを想定しつつ伝えていかなきゃならない。 でも、生身の人間と向き合って関係をつくるときは、その場の空気や感情やテンポがあるから、頭で考えずに萩尾さんの言葉ををかりれば皮膚感覚で相手の感情を読みとることがあるじゃない。 そして、それに流されることもある。 そういうことを描いてるから、萩尾さんの漫画っておもしろいんだなあと思いました。 萩尾さんの描く人間の層が何重にも重なっているんだなあとインタビューを読んで思いました。
絶版になったのが本当に惜しい1冊です。 時間をみつけていずれ復刊ドットコムでリクエストしようと思います。 どなたが既にリクエストしてないかしら。 この本を読みたかった理由は漫画家さんへのインタビュー。 インタビューしてくれた漫画家さんのチョイスが本当に素敵。 清水玲子さん、羅川真里茂さん、吉田秋生さん、秋里和国さん、高口里純さん、榎本ナリコ(野火ノビタ)さん、萩尾望都さん、三浦健太郎さん 平成12年発売の本だから、今現在の彼らの言葉じゃないけれど、どれも興味深くおもしろいです。 最初の清水玲子さん。 まだ輝夜姫が終わっていない段階でのインタビュー。 しょうじき、清水玲子作品があまり好きじゃない。 作品全体にとおして肌にまとわりつく陰湿さに、すこし気持ち悪さを感じる。 それが好きではないけど、読み応えがある。 今連載中の「秘密」も、そこはかとなく気持ち悪さがある。 画面のグロさという単純なものではなく、水の入った内臓をたぷたぷと掌で下から揺すられるような内面の気持ち悪さ。 それが清水節なのかなと思います。 そんな清水さんのまだ「秘密」を描かれる前(?)のインタビューですが、彼女の言葉を読むと「秘密」への始まりがかすかに見えているなあと思いました。 印象は一途で反骨精神のある人。そして、ガラスのような繊細さがチラ見えする人。 とにかく「否定」から入る目線がおもしろいです。 大衆的ではないものを模索していってるような気がする。 なるほどねえ、「秘密」ができるわけだわ・・・と妙に納得できたインタビューでした。 次をとばして、吉田秋生さん。 「BANANA FISH」「YASHA」「ラヴァーズ・キス」 しっかり読んだのはこの3シリーズかな。 「YASHA」は途中で挫折したか・・・? 「カリフォルニア」「吉祥天女」は、ものの通のわからぬ子供時代に読んだため、あまり深く記憶に残っていません。 ただ、雰囲気のような匂いは覚えている。 吉田さんの喋り方が意外でした。 いや、意外じゃなさすぎて意外だったというのか。 確かに「ラヴァーズ・キス」を描いた人だと思った(むしろ住人) 吉田さんの漫画は、斜め上あたりから、「へえ、こういう人たちがいるのねえ」という物見遊山的な読み方です。 あまり深く考えないし自己投影もしないけど、現場の匂いや雰囲気を肌で感じる。 インタビューでは吉田さんは自分のキャラクターの関係について 「「別にセックスしたっていいんだけど、たまたまきっかけがなくてしませんでした」(笑)みたいな感じになってしまいますね。」と。 おもわず邪道読みとしてはにんまりとほくそえむ。 っていうか、尊と凛の関係がセックス抜きだと思っていた藤本さんに逆にびっくりです。 どうしてそこまで「やおい」を語っておきながら、それに気づかない?(笑) もうひとつ、にんまりとしたインタビュー記事。 吉田 あれ(アッシュ)はもう男とも女ともヤリまくりですね。英二はほら、ユニコーンに対する聖処女ですから。気の荒いユニコーンが処女にだけは弱いっていうあれでしょ(笑)。 藤本 なるほど。アッシュはユニコーンなんですか。 吉田 だから英二だけが触れることができるっていう。 藤本 無垢な存在なんですね。 吉田 そうそうそう。それで、一番危険で、迷惑なものですよね。
読んでいてそれには気づいていたけど、改めて作者さんからそういう話を聞くとうれしいものね。 作品とは関係ないですが、一番爆笑したのが 「セーラっていうのは、すごいお金持ちから貧乏になって、それでも優しい心を失いませんでした」っていわれるんだけど、あれはべつに偉かったからじゃなくて、その子が鈍感で、自分が不幸でいじめられてることがわかんなかっただけだ、みたいな」あー・・・・・・すごく納得がいきました(笑) 鈍感なのが一番最強ってね(笑) その次に秋里和国さん。 私が一番最初に「ゲイ」って言葉を聞いたのが「THE B.B.B.」だった気が・・・します。 ゲイってなに?ゲイがガイでガイがゲイって何?みたいな(このセリフ覚えている人いるかしら) 正確にはガイはバイになったわけですが。 友実限定だっけ? ラストを読んでぶっとんだのを覚えてます。 でも一番幸せなラストだった(笑) 「THE B.B.B.」以前の作品は、たいてい読んでいると思います。 「空飛ぶペンギン」から雲行きがけわしく・・・。 インタビュー記事を読んだら、当時の秋里さん自身が、作品にたいして結構思い悩んだり苦労していたんだなあと思いました。 最近の作品をまた読んでみたくなりました。 高口里純さんのインタビュー ホットロードっていうの、ひっさしぶりにきいた。 中学時代に読んで「うっとうしい、この人たち・・・」という印象しかなかったという・・・。 ある意味で醒めた中学生だったのか、生粋の純オタクだったのか(後者に一票) 幸運男子のラストをよんだときのガッカリは忘れられません。 あれ、死んじゃったよ!っていう。 これがトラウマで高口漫画を信じられなくなったのかしら。 いまだに高口漫画を読んでいてもラストにつきまとう不安が怖い。 はじめて漫画に裏切られたといってもいいくらい衝撃だった(笑) 高口漫画を読んで感じるドキドキ感って、昔とかわらず持続しているのがすごいなあと思います。 インタビューを読んで、 「モロには描かない」っていう言葉に、それがドキドキする要素かなあと思ったり。 次に榎田ナリコさん。 肌の合わない作家さん。 っていうか、きっとこの作者さんの漫画を読みとる繊細さが足りないんだと思います。 そして、わたしは飛×蔵でした、というカップリングの食い違いですか。ちがうか(笑) ちなみに野火ノビタ名義の漫画した読んだことないので、あまり語れません・・・。 ここいらでちょっと集中力がきれて疲れてきたので、一時中断。 また改めて続きを書きます。
★6.7/10前回の「夜市」よりもねりにねった構成と世界観でした。 んが、わたしのボンクラ頭は「夜市」のような中篇が好きみたいです。 幻想的な話は「短く深く」じゃないとどっぷり浸かれないのかも。 ナギヒサが出てきたあたりから俄然面白くなり、恐怖と不可思議さが絶妙にマッチしていました。 それまでは、昔話っぽかったかな。 わたしの想像力の貧困さが原因だと思うけど。
 あじみね朔生 この恋は秘密草間さかえ イロメ
中村光 聖おにいさん(2) シートン シートン動物記 狼王ロボ
聖おにいさんゲットです。 1巻は借りて読んだけど、なんども読み返したくなるので2巻からは買うことにしました。 っていうか、1巻も買うつもりだけどまだ買ってません。 シートンは集英社で動物記シリーズ三ヶ月連続刊行の中の最初の1冊。 活字倶楽部で荻原規代さんも話していた、かの有名な「狼王ロボ」 実は読んだことがないのです。 狼を語る人はみな知っているといっても過言ではない基本中の基本の作品。 やっぱ動物ものが好きにとっては、読みたい本でした。 いつか図書館で・・・と思ったけど、動物系は手元に置いておきたいのよねえ。
きたがわ翔 ホットマン(7)〜(10)完 西森博之 天使な小生意気(10)〜(12) 岡野剛・真倉翔 地獄先生ぬ〜べ〜(16)(17) 石塚真一 丘(3) 幸村誠 ヴィンランド・サガ(6) 木下さくら・東山和子 tactics(1) 浦沢直樹・手塚治虫 PLUTO(1)ホットマンは最終巻まで。 そろそろきたがわ翔本に飽きてきたので、これを読み終わったらデス・スウィーパーの4巻が出るまでちょうどいい冷却時間だとおもいます(笑) 天使な小生意気とぬ〜べ〜も、少しずつ飽きてきたので、おくちなおしとしてtacticsとPLUTOと丘もゲットしてきました。 tacticsはアニメの1・2巻を見た覚えがある。 PLUTOは有名ですね。tacticsと全く色の違うものをと思って選びました。 一度読んでおきたかったし。 丘は1・2巻を読んで、あまりに大きい題材につぶされてしまって続きを読んでなかったんですが、最近発売された7巻の表紙がかわいかったので、また読んでみたくなっちゃった。 わかってる。あの表紙のようなのほほーんとした内容じゃないことは(笑) あとはヴィンランド・サガの新刊です。
 天禅桃子 Wonderful days?初回限定版 買いました。 なにはなくとも初回限定。 天禅さんをこんなに長年愛している私が、天禅初の初回限定本を買わないでいられるかっ! (初ですよね?) SMCからずーっと何気に好きな作家さんなのよ。 なんで好きなのかわからないんだけど。 新刊見つけるたびにいつも速攻買ってる気がする。
 部屋の敷物をい草に変えました。 「天よりも星よりも」の美緒の部屋のような雰囲気の和風部屋にしたいので、その第一段階です。 第二段階に行く前に挫折することうけあい。 でも部屋は涼しげになりました。 畳っていい匂い・・・。 そんな雑談はおいておいて、今日の収穫です(正確には昨日) あさのあつこ ヴィヴァーチェ(虹色のエイ) 恒川光太郎 雷の季節の終わりに 藤本由香里 少女まんが魂 (リチャード・アダムズ ウォーターシップダウンのウサギたち(上))
岡野剛・真倉翔 地獄先生ぬ〜べ〜(13)〜(15) きたがわ翔 刑事が一匹・・・(3)〜(7) きたがわ翔 ホットマン(4)〜(5) 西森博之 天使な小生意気()()「少女まんが魂」は絶版ですが、手に入ってよかった!
★8/104月末に買った本。 やっと読み終わりました。 面白くなくてダラダラ読んだわけじゃなく、たんに神父と悪魔な気分にならなかっただけです。 ここ1ヶ月の間に積本が著しく増えてきたので、片付けるために適当に手にとりました。 1P2P目を通すうちにあれよあれよと最終ページまできました。 やっぱり面白かった! ストーリーはたいしたことないです。 神父や天使・悪魔という設定もありがちです。 じゃあなにが面白いんだっていったら、圧倒的に文章力なのよ。 クセや凝った文章じゃなく、ライノベらしい読ませる文章。 漫画を読んでいるような文章。 ここで注意してほしいのは、漫画のような文章と漫画を読んでいるような文章とはまったく違うものだということ。 私がいう漫画を読んでいるような文章とは、深く考えることもなくすっとその情景が想像でき文章に酔わずにあくまでストーリー展開を見せるために手段としての文章。 それに比べ、漫画のような文章というのはセリフやモノローグが多く、情景を排除した文章だと思ってます。 このシリーズは読み終わってまったく余韻の残りません。 ただ、もう本当に読んでいる最中は楽しくて楽しくて、純粋にエンターテイメントを楽しめます。 ちょっとBLテイストな部分も保ちつつ、いい感じに読んでいる側を焦らしてくれるあたり、おぬしも策士よのう・・・。 悪魔のアンアンが可愛いです。 男の時のアンアンをもっとたくさん出せと思いながら読んでますが(笑)、今回は8割が男アンアンでした。 しかも男になっても、喋り方が可愛らしくてグー。 身長はヴィヴィよりもアンアンの方が若干お高めですが、アンアン受けでお願いします。 むしろ身長が高いほうが受けって方が燃えるってなもんだわ。 ますます大所帯になっていくヴィヴィんちですが、新キャラのデニスもかわいいです。 最近、子供動物キャラに弱いです。
 ・CJ Michalski 恋するメイド少年(2) たとえ囚われの恋でも(2)・こだか和麻 絆(2) 絆(3)・烏城あきら 慰安旅行に連れてって! 嵐を呼ぶ台風!?・仙道はるか 血の刻 エターナル・レッド ミッシング・リンク イノセンス・ブラッド・成田美名子 Natural(第3巻) Natural(第4巻) Natural(第5巻)・六青みつみ 寄せては返す波のように(蒼い海に秘めた恋サイドストーリー) 騎士と少年(騎士と誓いの花の番外短編) Naturalの続きと、東京ゴーストトリップの続きを買うつもりで本屋へ行ったのに・・・東ストを買ってません・・・。 東ストは中都会本屋にも売ってあるので、都会本屋でしか買えない本ばかり選びました。 福家書店がやっぱり好きです。 いつもは同人コーナーはスルーするんですが、ふと気が向いてみてみたら六青みつみさんの同人誌を見つけました。 「蒼い海に秘めた恋」「騎士と誓いの花」は、六青さんの小説の中でトップ2なのでうれしかったです。 しかも、意外と安い。 ページ数も薄いですが・・・。 「絆」はペーパーがついていたので・・・。 1巻もペーパー付きを買ったのでそろえたかったのです。 3巻はペーパー付きがラスト1冊だったので、ここで逃したら・・・ということで950円をおして買いました。 ペーパーってなくなったらコピーしてはさむのかしら・・・とも思ったけど、そんな確立にかけたくなかったのよ。 「許可証をください」シリーズは続きを買いました。 1巻はまだ1/3程度しか読んでないけどすっごく面白いので、見つけたときに買っとかねば。 仙道はるかの「血の刻」シリーズは、読んでみたいなあと思ってたシリーズです。 仙道はるかさんの本はけっこう好きで読んでたけど、オカルトファンタジー系を書く人という認識がなかったので、食指をそそられます。 そしてNATURAL。 文庫漫画は、都会本屋に行かないとそろってないんです・・・。
今日の収穫です。 ・岡野剛・真倉翔 地獄先生ぬ〜べ〜(8)〜(12) ・四位晴香 メテオド(3)(4) ・西森博之 天使な小生意気(3)〜(5) ・きたがわ翔 ホットマン(2)(3) ・きたがわ翔 刑事が一匹・・・(1)(2) ・清水玲子 秘密(4)
・中村うさぎ 美人になりたい(うさぎ的整形日記) ・リチャード・アダムズ ウォーターシップ・ダウンのウサギたち(下)
・BE×BOY8月号こんなところです。 デス・スウィーパーを読んで、きたがわ熱が再燃中。 中村うさぎはゴクドーくんが好きな友達がいるので、かりて読んだりしてました。 「家族狂」がすごく面白かったなあ。 中村うさぎさんのエッセイは恐ろしい(引きずり込まれそうになる恐ろしさです)ので頻繁に読むことはありません。 が、柳原慧著「コーリング」を先日読んで、整形って・・・と思った矢先に見つけたこのエッセイ。 興味をそそられて手にとりました。 エッセイというか対談集ですが、こういうのってリアルタイムで読まないと面白味も半減よね。 読むけど。 BE×BOYは・・・すみません、思いっきり全サ狙いで買いました。 高永ひなこさんのネコ耳イヌ耳。 絶対にゲットしてやりますっ。
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