読書バランス 

最近、姉に読書ブームがきたらしいです。
本といえば自己啓発本かモテ本かマンガ(しかも4コマとか女性漫画)しか読まなかった姉が!
いくらBASARAとかワンピースとか名作をすすめても、現実じゃないし、の一言で終わらせる姉です。
まあ、読む小説といっても恋愛小説ですが。
見事に私と分野がカブらないという・・・・・・。

その姉が昨夜「流星の絆」のレビューが見たいといったので一緒にアマゾンを見ました。
私も含めて、読書好き歴が長い人ってマニアックな読み方をしますよね。
作者読みをする人だと、作者の今までの本を比べて読むからさらにマニアック。
レビューや感想を書いている人になると、見る視点から捕らえ方までさらにさらにマニアック。
そんなレビューを見て、姉がポツリと
「細かいのはどうでもいいんだって。今までの作品とかどうでもいいし。おもしろいかおもしろくないかだけを知りたいのに」
姉の性格ならそう言うだろうというのは予想していたのですが、改めてその言葉を聞くとつくづく全くマニアックではない姉がいてよかったなあと思いました。
本の感想を書いていることを軸に本を読んでいると、ついつい何か感じとるものはないか何か変化はないか何かツッコむ部分をさがして読む時がある。
それこそ、重箱の隅をつつくようにアラ捜しをしながら読んでる自分に気づいたときには、もったいない読み方をしたなあと反省するんだけど。
でも、そういう読み方って私にとっては必要だと思うし、そういう感想を書くことで本の内容が頭に刻み込むってのもあるから、そのままのスタンスで続けるつもりです。
あまりにも偏見にとらわれてるなあと気づいたら、頭を切り替えますが。
ただ、そういう読み方じゃなくて、読み終わって全体を通して単純に面白かった面白くなかったの一言でばっさりとわける感想は「核」をついているよなあと思ったのね。
なんかハッとさせられるものがありました。
自分の読み方が傲慢になってたなあと気づかされたというか。
まあ、うすうす気づいちゃいたさ。
自分の感想を読みかえして、なんか偉そうなこと書いてるなあと。
感想文というよりも作家を操作しようとしてる下心が最近たまにでてるなあとか。
それが心から出ている感想なら、偉そうでも操作してそうに思われてもかまわないんだけど、自分の読み方が一番正しい、みたいに勘違いして思い込んでる自分に改めて気づいて「それは違うだろう」と自分でつっこんでしまうので、なんだかなあ。
確かに私が読んだ本だから私が感じた感想が私にとっては正しい感想だけど、それが世間一般もしくは人として一番正しい読み方というわけじゃないことを忘れがちになっていました。
私の感想を押しつけるんじゃなくて、あくまで読者の中の一人の感想だということを忘れちゃいけないわよね。
そして、私が書いてる感想はあくまで本の感想であり、作家に対する感想ではないということ。
読書好きが選んだ本だから、いい本。
芥川賞・直木賞に選ばれた本だから、いい本。
読書嫌いにも人気があるから、いい本。
ということではない、ということ。
本を読む理由なんてのは「楽しいから。面白いから」だけに過ぎないということ。
私が細かいところをいちいち気にして楽しめなくても、他の視点をもった人だったから楽しめた本もあるのよね。
逆に自分が面白く感じているのに、細かい文法などが気になってて仕方ない人の感想を読んでも
「ガハハ、そう思う人もいるわね」
とスッパリと他人と自分との考えの違いを認めなきゃいけないんだわ。
面倒なことに、私の場合イバラ道を好きになるという変なプライドが生まれるから「変こそ素敵」とか「理解されないけどこれをいいと思う私は素敵」とか鼻白むほど自分に酔いながら感想を書くこともある。
まあ、それも自分の感想だからいいんだけど。
行きすぎると、本を読んだ感想というよりも、マイナー派になりたいために本を小道具として読んだ感想になるような気がするから、メジャーに対する反発のしすぎもいかんよね。
姉が言ったように、「面白かどうか」が一番大きな感想だということを忘れないようにしようと褌をしめなおしました。
同じことをずっと続けてやっていると気づかないうちに傲慢な皮が一枚一枚と厚くなっていくので、注意しなきゃね。

といっても、結局は細かいところが気になるんだけど、おおざっぱな読み方と細かい読み方を両方習得できたら、面白いと思える本も増えそうだから、ぜひとも習得したいものだわね。
ぶっちゃけ、面白くない本のほうが「なぜ面白くないんだ!」と細かく原因を探ろうとするんだけど。
まあ、それも私の読み方だからよしとするか。
マニアックな読み方をしなくなったら、それこそ「今の」私の感想じゃないものね〜。
マニアックになってしまうほど、本が好きなんだから(笑)

ここ数年、自分の嗜好を追求するために偏ろう偏ろうとしてきましたが、またバランスをとりながら自分の軸を崩さないようにしつつも色々な垣根を越えてどんな本も楽しめるように本を読んでいこうと思います。

ただの独り言ですが、反省をこめてちょっとした宣言をね。







東城麻美さんの訃報 



1週間ほど前に訃報を知りました。
ラブ・プリズムの続きがでないなあと思って調べてみたら、去年の10月に。
信じられなくてびっくりしてしまいます。
この続きは二度と出ないんですね・・・。

はじめて東城さんの漫画を読んだのは、小・中学生のころ「キメイラ」
ちょっとオトナのまんがを読んでみようと思って(当時は、そのサイズで樹なつみの「OZ」があったので同じ系統だと思っていた)選んだら、腰をぬかしたのを覚えています。
なにがなにやらわからないっ!(笑)
絵がすごく綺麗でエロティックで・・・・このマンガを読んで初めて半陰陽を知ったんだと思います。
当時はファンタジーのものとして認識していたような気がするけど。

それからしばらくして、BLでも活躍されていることを知ってまた驚きました。
絵が綺麗だったもののデザインチックな絵にあまりマンガとしての魅力を感じずに、彼女のBLは読まずにいました(雑誌ではたまに見かけてました)
しばらくたって東城さんの絵が変化したのを見て、この絵なら好きだなあと思って手にとるようになりました。
「オンリーユー」あたりからかな。
それから「ラブ・プリズム」の兄弟かつナンチャッテ感のない愛憎劇を読んで、本当に新刊が楽しみな漫画家さんのひとりになっていました。
残念でなりません。

これで、私の好きな漫画家さんがまたひとりいなくなりました。
ご冥福をお祈りいたします。



少女漫画に思うこと 

けっこうモンモンと考えてきたので、ここいらでちょっと書いてみることにします。
もう少女じゃないので、とやかく口出しするのはどうかと思うんですが、ちょっとだけ言わせてください。
昔を美化して語る老人の話だと思って・・・。

「最近」や「昔」というくくりは好きじゃないし、最近の傾向は昔からあった、昔のものも今でも受け継がれているものが多くあることも重々承知の上で、ひとくくりにします。
あくまで多い少ないの話なので。
あ、それと私が感じたという話なので。

最近の少女漫画は表情や動きのパターンが少ないものが目立つ。
絵柄は可愛いんだけど「漫画の絵」としての魅力がちょっと薄い。

漫画ってドラマ・映画とはまったく別物だと思います。
むしろ舞台演劇やミュージカルに近いかな。
オーバーな身振り手振り、照明の明暗や向き、喜怒哀楽を遠くからでもハッキリと伝わるような大仰さ。
舞台を近くで見たことある人はわかると思うが、演じる人の顔はハッキリいってブサイクです。
顔の造りは整っていても、目を剥いたり眉間がつぶれるほど眉をしかめたり、それこそ青筋が出るほど表情を豊かにつくってる。
舞台でしか味わえない表現力だと思います。
それと同様に、漫画でしか味わえない表現もあると思うのよ。
それこそ生身の人間を動かしているわけじゃないんだから、目の光から形まで色々なものを変化させて心を表現できるはず。
むしろ、舞台やドラマ・映画のように声や効果音が聞こえない「目」だけの情報だからこそ、舞台以上に絵で読ませなきゃいけないはずなのに。
絵だからこそ、喜怒哀楽を思いっきり自由に表現できるんじゃないかしら。
嬉しいときと悲しいときの目の輝きは同じ?
たくらみの笑みといとしいものを見る笑みは同じ?
決意した時に風は吹かないか、髪の毛はなびかないか。それが室内だとしても、漫画なら現実に忠実に描くんじゃなくてキャラクターの心理描写として描いてもいいんじゃないか。
悲しいときに見る空と嬉しい時に見る空は濃度が違うように見えるんじゃないか。
校舎ひとつをとっても、爽やかな校舎と鬱屈した校舎が違う見え方がするんじゃないか。
その表情の時は、どんな手の形をしている?どんな足の形をしている?
ふんばってるか。ためらっているか。

実際にそこまで考えて描くのは大変かもしれません。
でも、少なくとも、笑っていても怒っていても同じ目の描き方なんて漫画として読んでいて面白くない。
まるでお人形さんごっこ。
生身の人間を感じたい。
現実に忠実な絵の人間じゃなくて、感情が生生しく感じる絵が読みたい。
最近の少女漫画の絵は、顔が赤くなってんのか照れているのか喜んでいるのか、ショックなのか怒りなのか項垂れているのか、わかりずらいのが多い。
最悪、セリフを読んでようやくキャラクターの心理状況が分かるものもある。
それ、漫画の意味ないんじゃないかしら。
少女漫画は心理描写を主体に描いてるものが多く、それを表現するのって目の力だったりしないかなあ。
目は口ほどにモノをいう。
って、これ少女漫画にあるべき姿だと思うんだけど。

どの本だったかいつだったか記憶が定かじゃないが、羅川真里茂さんが漫画を描くときの姿勢として語ってた言葉を思い出します。
漫画を描くときはその場面を頭の中で360度ぐるぐる回転させてみて、どの場面が一番効果的に見えるかを考えてから描いてるそうです。
羅川さんの漫画を読んでると、どうしてこんなに魅せられるんだろうって思ってた。
でも納得よ。
ストーリーや設定だけを読ませてるんじゃなくて、漫画としての画面を作り上げているんだから。


私は少女漫画の主人公に100%感情移入して読みたいタイプです。
でも、主人公の感情を読みとれない絵じゃ、いつまでたっても他人事の話。

あと、勘違いかもしれないが、萌え絵が多いですよね、最近の少女漫画。
どうなんだろう。
リアルで少女漫画話はあまりしないから分からないんですが、萌え絵に自分を重ねることって出来ますか?
すごくキャラクター化された絵に感情移入できますか?
これは出来るって子も多そうだけど、私はできません。
いや、しにくいってアタリで留めておきます。
男受けしそうな主人公なら尚更できません。
男受けする女なんか、少年漫画で登場してればいいじゃん(暴言)
少女漫画の主人公なら、悪い部分や失敗とか完璧じゃない部分が不思議と可愛くみえたり、それ以上にいい部分が際立っているような子の方が好きなんだもん。
主人公に嫉妬したいんじゃなくて、主人公と自分を重ねて読みたいのに。
すみません、これはきっと私だけが思ってることかもしれない。
チマっとコロっとしていて強気な女の子にも、初っ端から強くかっこいい女の子にも私がなれないからなのね。
あ、そうか。
だから、女の子が成長していく物語が好きなのね。
悲しいことがあったり憎んだり間違ったり泣いたり喚いたり自己嫌悪におちいったり、でも素直だったり・・・そういう子が成長してそういう弱い自分でもいいんだとおもえるような少女漫画が好きなのね。
少女漫画って恋愛ストーリーだけじゃないんだ。
それ+成長物語でもなきゃいけないんだわ。
ジャンプコンセプトの「友情・努力・勝利」は少女漫画にもあてはまり、なおかつロマンスが必要なのよ。
女の子って欲張り!(私が、か)

とりあえず、今日はここまで。
もうちょっと、頭の中が整理したら書き直すかもしれないしこのままかもしれないし消すかもしれませんが。
まだ言いたいことが3割くらい残っているんだが・・・(笑)



活字倶楽部 07秋号 

活字倶楽部 2007年 12月号 [雑誌]活字倶楽部 2007年 12月号 [雑誌]
(2007/10/25)
不明

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ちょうど活クラを買ってなかった時期に、こんな面白い特集がされていたなんてショックです(笑)

萩原規代さんと三浦しをんさんの対談が面白くてたまりません。
「そうそうそう!」と数え切れないくらい共感。

三浦さんとはBLの趣味が合わないですが(「シュミじゃないんだ」から察するに)、BLを語ってる言葉はことごとく「そう!」と固く手を握りたい(笑)
そして萩原さんも、BLに詳しくないというわりに的を得てます。
やっぱこういうのって、詳しい詳しくないというよりも波長の問題かしら。
どんなに詳しくても、「いやいやいやそこじゃなくて」というものもあるものねえ。
この対談は本当に「腐女子」としての的を得ていて、わかってるな〜って感じです。
すごくスッキリするし、私がここにいる!って感じです(笑)

特に、三浦さんがおっしゃっていた関係性について。

少女まんがは基本的に人間関係を深く追求していくものだから、そこに描かれている以上の関係を妄想する余地がほとんど見いだせない(中略)逆に少年まんがの多くは、人間関係以外に描くべき中心事項があるから、(中略)女性が気にする人間関係を妄想させる余地がたくさんある。

私が少女マンガの好きな理由はそれだ!と思いました。
そして一般小説を邪道読みする理由もそれです(笑)
でも余白があまりにも多い少年まんがは逆に妄想できないため、やっぱりの密な人間関係の中の細いスキマを無理やり妄想するのが好きなのよね。
こう、なんていうか、力技的な(笑)
ハードボイルドも、銃だスパイだ言うわりに書いてることはけっこう人間関係だったりするわよね。

三浦さん萩原さんの対談のほかに、研究者&ライターの方が腐女子について語られてるんですが、そこでも関係性が出てきました。
男性が支える萌えに近いのは「単体萌え」で、女性特有の萌え文化があるとしたら「対立する二人」や「相棒」といった関係に萌えるという。
これは三浦さんのエッセイでも言ってましたよね、確か。
彼女たちのいう「しょせんオタクは鮭だから」に笑いました。
確かに!逆に社会人になってからの方が金がある分はまりかたが深かったりするのよねえ(笑)
あと「JUNEがえり」に同調しつつ笑いました。
軽すぎるもの好きだけどね。
確かに、揺り戻し的なものがやんわりと来てる気が私もします。

三浦さん、萩原さんの対談に話を戻して。
三浦さんのおっしゃる、食べ物の好みとBLが好きか嫌いかは成る程なあと。
いつかおいしい料理に出会って嗜好がかわるとかもあるある、確かに!
大人になってから好きになった食材もあるしねえ。
「もし1冊だけ読んでBLはまったくだめだと考える人は、それはもう創作物を楽しむセンスがないとしかいいようがない」という言葉とか、スカーッとします。
荻原さんの「たぶん、おもしろいところを教わっても無理ですよね。何か、もとから持ってるものが絶対必要なんだと思う」という言葉にも、スッキリ。

そして一番うれしい情報がこそっと隠されてました。
BL長編ストーリーを連載しようとする動きが出ているらしいのです。
がんばれ、出版社!(笑)
今の大方のBLは、連載じゃなくて連作なのね。なるほど。
荻原さんほど長いものが好きってわけじゃないけど、長いものが読みたいです私も。
長ければ長いほど、人物を掘り下げて描けるはずだもの。
掘り下げようとしなくても、長いだけで掘らざるえられなくなっていくと思うのよねえ。
そういうのって、読んでいても面白い。

三浦さんと荻原さんが高村薫について語ってることって、私がBLに求めてることと同じなんだなあと思ったわ。
入り口が多いもの。
男同士の恋愛を読んでも面白いし、ストーリーとして読んでも面白いし・・・どっから入っても面白いことには変わりないという。
求めるレベル高すぎだわね(笑)
おとなしく一般書で満足してるがよし、かしら。
あ、それでいうと、吉田秋生さんの「バナナフィッシュ」もそうか。これ漫画だけど。
あれにBL要素を入れて、2倍の長さで発行するとか(笑)
そんなんだったら、どんなに長くても食いつくわ。

もう、この対談はすっごくすっごく面白いです。
こんなに腑に落ちた腐女子のための対談はないと思う(笑)

萩原さんの動物ものが好きってところにもピピンと来ました(笑)
この対談で出てくる本は全部網羅しようと思ってます。
リストアップずみ。8割は読んでるが(笑)
そうそう、思いがけず、樹なつみさんの漫画についても話されていたのが嬉しかったわ。
そして私もオスカーが魅力的だと思います。
ことごとく「わかるわかる〜、そうそうそう〜」と声に出していいたかった!!

やっぱりかつくらが好き!と思ったのは、かつくらがお勧めするBLのラインナップ。
「ダ・ヴィンチ」で紹介されていたBLのラインナップは「いいの選んでるけど、偏ってるし極端すぎるし一般的すぎるなあ」と思ったものです。
でもかつくらは、すべていい。
15冊の紹介の中で、完璧にそれぞれのおいしい本を的確にピックアップしてます。
軽く鳥肌たちました。本当に!
「終わりのないラブソング」から「少年舞妓・千代菊がゆく!」まで。
新旧よりどりみどりです。
そういえば長編が多いですね。
でも1巻から読む価値あります、全部。
ほかの本じゃ読めないBLがここにーーーーーーーーーー。
はあはあ、あまりのラインナップの的確さにアツクなっちゃったわ。
ちなみに「何でやねん!」だけ読んだことないので、読もうと思います。
久我さんの本は昔よく読んでたなあ。

あー、やっぱここまでかつくらと波長が合うのは、私の読書人生はかつくらと高校時代の某友人に土台を作り上げられたんだと思うわ。
この高校時代の友人がいなきゃ、一般小説は読んでなかった気がする(そのころから邪道読みだけど)

ちなみに、かつくらは第2号から読んでます(またに読まなかったりするけど、バックナンバーはかかさず読んでる)


とにかく、バックナンバーがあるならば(図書館にあるかもしれません)、このかつくらの07秋号を読んで見て!
そして、ラインナップを網羅してみて!
面白いからーーーーーーーーーーーーーーーー。



お礼を言いたくて 

みなさま、拍手を本当にありがとうございます。
拍手をくださった感想を自分で読み返し、そしてまたその本を読むというサイクルを堪能しております。
ひとえに、皆様のおかげでございます(ペコリ)

突然何を・・・と思われるかもしれませんが、たまに感謝の気持ちがあふれ出してしまうですよ(笑)
たまに猛烈にお礼を言いたくなるときがある。
あーりーがーとーーーーー。
と何処に叫んでいいのかわからないので、パソコン画面に向かってこっそりと心の中で叫びます。

昔の自分の感想を読んで、しっかりと読んでる人みたい・・・と他人ごとのように感じるものもあったり(苦笑)
確かにしっかりと読んじゃいるんだが。
ついでなので、ちょっと思うことを書きます。
本当についでですが・・・。
本を読んで感想を書いたり頭の中で整理したりする人は、一度くらいは迷わないかなあと思うことを。

私の中には何人か私がいます。
いや、宗教とか多重人格の話とかじゃなくてだね。

小説が読みたい時期、漫画ばかり読む時期、耽美に溺れる時期、青春に熱くなる時期、ファンタジーへ夢を追う時期、その他、きっとジャンルの数だけ私の中でブームが起こるんだと思います。
本の世界では郷に入っては業に従う方じゃないかと思うので(影響されやすいともいう)、それぞれの分野に関しても「ここがこのジャンルのロマンなんだな」と自分が思うところを見つけるんだが。
そうやって割り切れている時は全く問題ないんです。
例えばBL。
ライトなBLがブームの時は、そのライトさがとても気持ちいい。
ダークなBLがブームの時は、そのダークさがどこまでも沈むほど面白い。
なので、ライトBLがブームの時にダークBLを読むとイマイチになるし、その逆もしかり。
もちろん、それを肝に銘じて感想書いてます。
後で読み返すと、どうしてこの本がピンとこなかったんだろう・・・と思ってその前後で「面白かった」という本の感想を読むと、ああこういうブームだったのね・・・と。
注釈すると、「ピンとこなかった」と「面白くなかった」と「内容以前の問題」とでは全く意味が違う。
そう割り切れている時はいいんですが、たまにチャンポンで色んなジャンルの本を読んだりすると、自分の面白いと感じる核がチャンポンになる感じがします。
皆さん、しませんでしょうか?

これはきっと萌えだと割り切って書いているんだろうから、そこに深さを求める自分は視野が狭いエゴイストじゃないだろうか。
これは人間の怖さや深さを書いているんだろうから、そこへ息抜きを求めるのは私がまだその段階へ達していないだけじゃないだろうか。
これは薄っぺらさを書いているんだろうから、薄っぺらいところがいいんじゃないだろうか。
このファンタジーは私の頭じゃ理解できないだけで、もっと勉強すれば傑作なんじゃないだろうか。

迷いなく面白いと思った本は素直に面白いと感想を書き出せるんですが、面白いのかどうか分からない本に出会ったときは、いつもそうやって自分の中で会話をしてみる。

「あんたはどう思ったのよ、こういうバカ明るいの好きでしょ」
「そうよ、このバカさがいいのよ。あんたは暗いのが好きなんだから、こっちの話に首つっこんで来ないでちょうだい」
「なによっ、今はあたしが強いんだから、こういうバカみたいな話は受け付けないわよっ」
「えーってゆうかぁ、姫はぁ、バカ明るいのも暗いのもパスなんだけどぉ。むしろハーレクイン的なぁ、ドラマチックじゃないと面白くないっていうかぁ」
「あんたには聞いてないわよっ!」
「まあまあ、ぼくはバランスが大事じゃないかと思いますよ」
「おまえはバカだなあ。バランスよりも偏りだろ。どんだけ偏ってるかで面白さが図れるンだぜ、この世界はよう」

みたいな会話が脳内で・・・いや、ちょっと脚色しすぎたが。
まあ、そんな会話も、数分後には「今の私にとって面白かったか、面白くなかったかでいいじゃないか」と決着をつけるわけですが。
こうして感想をブログとして書く段になって、再びその色々な私が格闘しだすことも少なくない。

なので、正直言えば、シリアス好きな私はこう思い、バカ好きの私はこう思い、ロマン好きな私はこう思い・・・と書くのが一番正確な感想文だと思ってます。
面倒くさいからしないけど。
あくまで、ここのブログで書いてる感想は私の一部なのよねえ、と思いながら書いてることが多いです。
だからなんだという感じですが、年に数本くらいはバランスとれた感想を書いてると思います。
勝手に(笑)

感想をブログとしてつけてる方や、自分だけ記録で書いてる方や、頭の中で整理してる方は、そういうことを考えないかなあとふと思いました。
もちろん、ただ本が好きで読んでる方も、ふと思ったりしないかしら。

ついでに語ったつもりが、長いことになったわね。
さっ、これから本を読もうっと。
どんな私が反応するかしら。ムヒヒ。


追記。

私はよく文章のことを言いますが、これも同じ迷いがあるのよね。
文章にもブームがあって、昔の文章ブームとか、やけにちゃらちゃらした文章ブームとか、耽美な単語だらけブームとか、スッパリ切れ味のいい文章ブームとか、練りに練った文章ブームとか、とめどなく溢れるままの文章ブームとか、余計な装飾はいっさいない文章ブームとか。
これまた、色々な私があーだこーだわーわーわーと頭の中でディスカッションしていたりして。



おもうことつれづれ 


ここ1年くらい、BLがいい感じになってきたなあって思うのよね。
いい感じに差別化されてきたと思う。
私が求めていたのが多いなあって思うのは、編集さんや出版社で働き盛っている方々と私が同じ年代だからかしら。
波長が合う。
昔の傑作が完全版として出てきたり、漫画化されたり復刊するのは、きっとそう(笑)
本屋で見つけるたびに、おなじ青春(読書)時代を歩みましたよね、と問いかける(笑)












復刊ドットコム 

本の世界に舞い戻ってまいりました。
最近、本が読みたくて仕方ありません。
本を読んでる最中に「ああ本が読みたい」と思うほど深い病でございます。

面白くない本を読んでる時って、途中から上の空になりますよね。
そしていつの間にか自分物語(勝手に続編)を脳内で繰り広げていますよね。

それは置いといて。よいしょ。

本ブログの右にひっそりと復刊してほしい本を載せて投票を募ってるんですが、ここいらでちょっと主張しようと思います。
おかげさまで投票は着々と集まりつつあるのですが、もっと速くっ!もっと!と貪欲に求めているのでございます。

わたくしの一票はすべて腐臭がただよっておりますが、協力いただけたら幸いです。


* 中村かなこ
 ハイテンション根性ERS 全5巻

最近リブレでBL本を発売されました。
この頃から既にBL臭の片鱗があります。
マンザイコンビのラブラブアツーイ友情物語。
少女漫画なので主人公は女の子ですが、この女の子がかなり好感度高いです。
過去アイドルで歌っていたが、今ではすっかりイロモノリポーターの成り果て。
けれど彼女はめげずに一生懸命な姿に元気をもらえる漫画。
といっても、本命はマンザイコンビですが<腐
無口で不器用な短髪黒髪とちゃらんぽらんで明るい長髪のコンビ。
しかもお互いを大切に大切に大切に!しています。
番外編ではコンビを組むまでの過程が描かれているのですが、どう見たってプロポーズにしかみえません。
っちゅーか、駆け落ちするとか言ってなかったかしら。
BL臭もしつつ元気にもなれる一石二鳥の漫画でございます。
私にとって中村かなこ漫画の中では1位2位を争うほど好きな作品。


* 曽祢まさこ
不思議の国の千一夜 ヘンデク★アトラタン物語 全6巻

確か、小学校低学年か幼稚園の頃に買ってもらった漫画です。
続き物だったんですが、2巻か3巻か5巻かを買ってもらったはず。
中途半端から読んだのでストーリーの繋がりがわからなかったであろうに、ものすごく楽しく読んだことを覚えています。
っていうか、私は文字が読めないころから漫画を読んでいたので(効果音?とかだけ読んだらいいよと姉に教わった記憶がある)詳しい内容は調べるまでわからなかったんですが、絵だけでも楽しめる漫画だったと思います。
小学校低学年のころだったら、ある程度は読めていたのかな?
意味のわからない言葉もあったと思うけど、そこは子供らしく想像力で補っていたと思います。
絵や雰囲気がすっごく覚えていて心に残っているので、読みたくてたまりません。
本当はどんな内容だったのかも気になります。


* 垣野内成美
マスク Le masque 全2巻

オペラ座の怪人を現代風にしたような感じだったんじゃないかしら。
確か中学生の頃に読んだと思います。
湿度のある悲壮感ただよう三角関係の内容だったので当時の私はあまり好きにはなれなかったんですが、記憶の片隅にずっと残っている漫画です。
今じゃこういうドラマチックな展開が大好きなので、改めて読み返したい漫画でございます。


* 服部まゆみ特集
時のかたち
シメール
ハムレット狂詩曲
黒猫遁走曲
罪深き緑の夏
残念なことに昨年お亡くなりになりました。
もう新刊が出ないという悲しさに復刊を強く願わざるを得ません。
どうして復刊しないんだ!
ミステリ要素もあり、腐要素もあり、本当に私のツボをくまなく刺激してくれた作家さんでした。
願わくば、全作品を文庫で集めたいものです。


* 榊原史保美特集
さくらさくら
黄昏のバイヨン
風花の舞い
火群の森
荊の冠
龍神沼綺譚
龍神・・・は古本で持っているのですが、新品でほしいのがファンの性です。
当時のJUNEは「今」読みたいです。
ミステリー・ホラー・オカルトを入りまぜた男同士の情愛情念、その面白さが今ならわかるのにっというわけで復刊希望です。


* 作者匿名
蜜猟者 父子性愛の構図

これは風の噂で・・・。
題名を見たらなんとなくわかりますよね(笑)


* 福島次郎
三島由紀夫  剣と寒紅


* 栗原智久
史伝桐野利秋

これは腐要素はないと思いますが、桐野利秋が気になるので。

* パトリック・レイモンド
霊応ゲーム

これは全寮制の男子校で、オカルト要素があり腐要素もありで面白かったです。
文庫としてほしいものだなあ。


* ロヘイズ・ピアシ
わが愛しのホームズ







よみがえるきもち 

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ipodを買ったので古いCDを引っ張りだして入れ込んでます。
いやー、中高時代に聞いてたアルバムはせつなくて再び聴くどころかケースを開くことすらできません。
過去振り返るの恐怖症。
過去を懐かしめる人って強いなあって思います。
とはいえ、いつまでも封印しておいてもどうなるわけでもないので、ipodを口実にズバンと過去を開放してみようと思います。
今年は変化の年にするんだ!
かわらなきゃ(byイチロー)

というわけで、折原みとのイメージCD「ティーンズハート・コレクション」が写真のブツです。
はじめて買った思い入れNO.1のアルバムなのでCDラック第一陣の隅を陣取りつつも、思い入れがあるがゆえに触れられなかった代物。
小学校6年か中学1年の頃に買ってもらったらしく、簡単な英語の歌詞にことごとくフリガナが書いてありました。
たぶん、母の字。
やさしさが身に染みます(笑)
っていうか、loveすら読めなかったんだ、私(笑)

ジャケットを開いてみると(まだ聞いてません)折原みとの小説を読みたいなあと思うんですが、今読んでも面白くないと思う。
小中学生の頃に読んだから、憧れたし楽しめたしドキドキしてたんだと思うのよね。
長い年月を経て読み返しても面白さの変わらない小説や、新たな発見ができる小説、広い年代が楽しめる小説ももちろん大好きです。
でも、限られた思春期に一瞬通り過ぎていくだけの、そんな刹那的な小説も好きだな。
一瞬でも深く深く残るのね。
本をはかる単位は長さではなく深さなのね、きっと。
だから今更読み返そうとは思わないけど、都合のいいように姿を変えた折原みとの小説の記憶を思い出して楽しみます。

折原みとが好きだった、っていうだけで見知らぬ人でも友達になれそう(笑)
そういう存在だわ、折原みとって。


泣けるBL 

最近、本屋へ行く機会が少ないので、家にある本を読み返しています。
体調がすぐれないせいなのか、今の私はテンションが低く、悪い感じでまったりしています。
そういうときは、なぜだか泣きたくなるものです。
意味なく泣ける。
けれど、なにか補助してくれるものがあったら、もっと気持ちよく泣けるはず。
というわけで、泣ける本を我が家の本棚から引っ張りだして読みます。
一昨日・昨日とお世話になった本を紹介(笑)

漫画で。


『番人』も泣けるし、『Show me heaven』も泣ける。


『愛しのMAD DOG』が泣けました。


『パラサイトvハニー(こんな男に誰がした2)」』に泣きました。
『こんな男に誰がした』も泣けますが、昨日はこっちをチョイス。


メレディス様とエッタの話がちょっぴり泣けます。

その他に、泣きたいときにお世話になるBL。


2巻が泣けます。


私が持ってるのは単行本ですが、文庫になってました。

  
柊氏の漫画は泣きツボが合うんです。
基本コメディ(ギャグ)系なんだけども。

 
藤井氏にも泣きツボが刺激されます。
これも基本コメディ(ギャグ)なんだけど。

漫画で泣けるやつって結構少ないです。
笑いというか、主人公が余裕ぶって茶化しつつも人知れず悲しみを抱えていたり諦めを知っていたりする(しかも自分が不幸であることに自覚がないと尚泣ける)ものが泣きツボらしいです。
単純に健気なもの(神様の腕〜など)も泣けますが、はすっぱなくせに小さな幸せを大事にしている姿が涙を誘います。

小説は・・・けっこう泣けるものがありますが。
昔のを含めたらキリがないので、比較的あたらしめのやつを紹介。

  





リンクスロマンスは泣ける作品が多いです。
ファンタジーばかりですけども、ファンタジーだからこそ素直に泣けるのかも。


これもはすっぱ主人公系です。

ほかにもあるんですが、搾り取られるくらい号泣するのはこれくらいかな?
あと意外と思われる方も多いでしょうが・・・


南原兼も泣けるんです。
ただ実際に涙が出るのはこの1冊くらいで、むしろ桃季さえさんが漫画化したものの方が泣けます。
南原兼、すごくいい泣きツボをおさえてるのに、登場人物が能天気なばかばかりなのでツッコミが足らずに泣けないのが惜しいです。
個人的には、いつか化ける(・・・化けるというよりも爪を隠し続けている鷹じゃないかとみてるんですが)作家さんだと思います。
思い込み続けてます。
きっといつか、涙が枯れるほどの大作(大河じゃなくとも)を1作くらい書きそうだなあという願望。
そしてその1作を書いたら、またいつものようにばかばかりのBLをそ知らぬ顔で書いていそうだと。
私がずーっと買いかぶり続けている作家さんです(失礼な言い草だ)



映画化 

先日、あさの氏の『THE MANZAI 4』を買いましたら、映画化の文字が帯にドドンと主張しておりました。
おやまあ。
映画化になった『バッテリー』は4月からドラマ化されるし。
森絵都氏の『DIVE!』は映画化ですね。
『しゃばけ』も先日ドラマ化されたばかりですね。
ひっそりと好きな漫画の『ワイルドライフ』も春からNHKでドラマ化ですって。
そういえば先日『コナン』がドラマ化されてましたね。
『ヤッターマン』はびっくりだ。

まあどうでもいっけど。

『バッテリー』はいまだDVDすら見れません。
たぶんドラマ化された方も見ないだろうし、『DIVE』も見ないだろうな。
『THE MANZAI』もみないと思います。

『しゃばけ』はみました。
『ワイルドライフ』もみます。
『コナン』は見たかったし(見れなかった!)、『ヤッターマン』は見ろと言われれば見てもいい(偉そうに)

違いは作品に対する思いいれにもあると思うんですが、『少年』というキーワードにもあるんです。
マンザイやバッテリー、DIVEも含めて中学生の話(ですよね、確か)
まさしく青春というか、タイムリミットのある年代。
実際の中学生の汚さやずるがしこさは、かつて嫌というほど感じ通り過ぎてきました。
思うに、あの年代特有の表情があるんじゃないかと。
もちろん当時の私も含めてですが。
瞬間瞬間で無邪気さと邪気がひんぱんに変化して、ときにはふたつを同時に宿して瞳がゆれる。
閉鎖された空間でうごめく生徒という生き物。

実際にキャスティングされるのは、もちろんその年代の子たちだと思います。
小説で感じたキャラクターたちがリアルになればなるほど、キャラクターを嫌いになっていきそうです。
小説なら単純にキャラクターを好きになればいい。
けれど、ドラマ・映画化されると、そのキャラクターと同時にキャストまで好きにならなければ、そのキャラクターすら好きになれないから。

ああ、やだなあ。

本当に映画化不可能なのは、奇想奇天烈な世界ではなくて、原作の中で生きる少年少女だと思います。



(BLCD) くいもの処 明落 

 

面白かった☆
BLCDって面白いネ!!

BLCDをBGMに作業してたらうっかり作業に夢中になっちゃって、ふと気づいたら中井さまが喘いでてびびった。
BLCDをBGMにするのは危険だ。
BLCDを聴きなさる人って、いつどんな体勢でどんな時に聴かれるの?

さて、中井さまの受け声は・・・絶品・・・というにはいささかわめきすぎですが(笑)そこも好き。
明楽のアホっぽさが、中井さまの声によって相乗効果をおこしてた。
アホって底がないんだなあ(笑)

そして鳥原役の野島裕史さん。
これが、また、よかったですよ。
野島さんの攻め声って、他ではどのBLCDで聴けるんでしょ?

声優さんにハマルとBLCDにもハマリそうネ。

それにしても、漫画の文字が声になると、こんなにもすごいものが出来上がるのか。





本棚整理 

本日194冊の本とおさらばしてきました。
まだ40冊くらい売るつもりの本が残ってるんですが、持って行くための紙袋がなく(笑)

今回は、割り切り割り切りで、大好きな兄×弟本も、面白くないのはスパーンと。
整理中に浜崎あゆみの「talkin’2 myself」を聴いていたら「破壊することにより想像が生まれる」という歌詞につられて「読まない本は捨てていかなきゃ面白いBLがこれ以上楽しめないわっ!」と、紙袋へポイポイ。
「破壊することにより〜」は結構よく聞く言葉だけど、実際それを行動するのはとっても怖いことよね。
破壊してはいけなかったものまで破壊して、今更になって後悔してるようなものはたくさんあるし。
自然とか、自然とか、自然とか(エコ魂が(笑))
あれ、なんの話だっけ。

そうそう、同人誌も綺麗に整理してバッチリです。

リボーン(山獄) 16冊
リボーン(シャ獄) 5冊
リボーン(ツナ受) 1冊
ワンピース(サンゾロ) 9冊
ワンピース(エースモ) 1冊
おおふり(オダカノ) 9冊
おおふり(アベミハ) 1冊
聖なる黒夜(麻練オールキャラ) 3冊
アンパンマン(アンバイ) 2冊
FF8(サイゼル) 1冊
ハウル(カブレティー) 1冊
ハウル(ハウソフィー) 1冊

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合計 50冊

これだけ残している分です。
ってことは100冊以上あったのね・・・。
薄いから、そんなにあるとは分らなかった。


そして、本の内訳は

少女漫画 382冊
少年漫画 135冊
漫画文庫 145冊
BL漫画 391冊 
一般小説 221冊
BLノベル 70冊
BL文庫 193冊

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小計 漫画 1052冊
   小説 484冊

合計 1536冊


ということになるようです。
おおざっぱに分けてますが。
一般小説っていっても、エッセイもノンフィクもルポも全部まとめちゃってるし。
まあ、こんなもんかな。

本棚整理のせいで、腰と足が筋肉痛です。
どんだけ〜!!
本棚整理って中腰がけっこう多いんだよなあ。

『人間失格』の表紙 

ははは、私も手を出しそうになりました。

太宰「人間失格」、人気漫画家の表紙にしたら売れて売れて…

『人間失格』は学生時代に長期休暇の宿題として読んだことあります。
今の学校はどうなってるのか分かりませんが、読書感想文の題材というものは陰鬱とした内容の小説が多く、まるで青春時代は、悩み多く暗いものであるべきだとでもいうような内容ばかりが推薦されてました。
私の学生時代は、『人間失格』に共感を覚えたり何かを感じたりするものでは到底なかったので、「くそおもしろくねえ」(失礼)と思ったものです。
貴重な読書の時間を、こんな本に割いちまったぜ。
そう感想文に書きたくて仕方なかったことしか覚えてませんが。
でも、こんな表紙だったら感じ方も違ったのかしら。

こんな表紙
  ↓


値段が安いこともあって買いそうになったけど、家にはまだ昔の『人間失格』がいますので、冷静に判断しました。
それにしても表紙を小畑健氏にしただけで、こんなにもライトノベルになりました、的な。
ライノベだの純文学だのいってるのも、所詮は読む側の幻想ではなかろうかと思うわよ。
でも、戦略としてはいいんじゃないかしら。
昔の小説って、ある程度の年を召した方ならば一度は読んだことあるけれど、実際に読んでほしいターゲットは十代二十代だと思うの。
だったら敷居を低くして読みやすくしなきゃね。
どんなに表紙が変わろうと、本の内容は変わらないんだから。
まあ既存の小説だから、読んだ人間側からすればイラスト絵によって賛否両論が出ると思うけど。
個人的にはもっともっと昔の純文学をこういう風に新しく売り出してくれないかなあって思ってます。
そして絶版本の救済を・・・。
個人的にしてほしい昔小説は
立原正秋『冬の旅改版
これも読書感想文の推薦書3冊のうちの1冊だったけど、挿絵なしでも萌えられておいしかった。
初めて読書感想文課題図書に感謝した1冊。
挿絵があったら、誰がいいかなあ…。
草間さかえさんとかいいかも〜♪
芥川龍之介には井上雄彦絵が似合うと思うの。

そういえば、こんな本も発売されてましたね。

こんな本



これもかわいらしい絵にすることで敷居を低くしたのかな。

夏目漱石や芥川、太宰は有名だからほうっておいてもいいとして、全集でしか読めない名前しか有名じゃないような作家さんをイラスト付きで救済して〜。

【TB企画】BL100冊 

BL×B.L.TB企画参加 BL×B.L.TB企画参加

TB企画に参加させてもらいました。
企画としては
【「発見。夏の100冊(角川書店)」「新潮文庫の100冊」「ナツイチ(集英社)」など夏の風物詩のような100選。今年は角川書店の夏の100冊にごとうしのぶ先生のタクミくんシリーズ第一作『そして春風にささやいて』が選ばれたことを記念して無謀にも一介のブログで「BL100冊」をやってしまおうと思います。】
というテーマのようです。

では、どうぞ〜♪

【 青 春 】

001.小川いら『俺のモンだろっ!?』ビブロス/BBN
002.ごとうしのぶ『ささやかな欲望』角川書店/ルビー文庫
003.菅野彰『毎日晴天!シリーズ』徳間書店/キャラ文庫
004.須和雪里『タブー』角川書店/ルビー文庫
005.橘紅緒『私立櫻丘学園高等寮』大洋図書/シャイノベルズ
006.白銀みるく『プラスチックの卵シリーズ』角川書店/ルビー文庫
007.菱沢九月『のらいぬ』大洋図書/シャイノベルズ
008.水森しずく『嫌いにならないでね』桜桃書房/エクリプスロマンス
009.雪代鞠絵『全寮制櫻林館学院(ゴシック)シリーズ』幻冬舎/ルチル文庫
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010.阿部あかね『瞳からウロコ。』ビブロス/BBC
011.阿部あかね『朱いプロポーズ』ビブロス/BBC
012.上田規代『コイノイロ』大洋出版/ミリオンコミックス
013.こだか和麻『腐った教師の方程式(1)全5巻』メディエイション・飛鳥新社/Hug文庫
014.紺野キタ『田園少年』大洋出版/クラフトコミックス
015.紺野キタ『Salva me』大洋出版/クラフトコミックス
016.紺野けい子『可愛いひと全2巻』ビブロス/BBC
017.桜城やや『コイ茶のお作法(第1巻)全4巻』角川書店/シエルコミックス
018.高永ひなこ『デキる男が好きなんだ!』角川書店/シエルコミックス
019.高永ひなこ『リトル・バタフライ全3巻』海王社/海王社コミックス
020.高永ひなこ『不器用なサイレント』リブレ出版/BBC
021.ねこ田米蔵『神様の腕の中(1)〔新装版〕以下続』リブレ出版/BBC
022.西崎祥『お得な恋愛獲得法』幻冬舎/ルチルコミックス


【 大 人 の 青 春 】

023.崎谷はるひ『目を閉じればいつかの海シリーズ』角川書店/ルビー文庫
024.崎谷はるひ『絵になる大人になれなくても』幻冬舎/ルチル文庫
025.菅野彰『愛がなければやってられない』新書館/Dear+文庫
026.菱沢九月『夏休みには遅すぎる』徳間書店/キャラ文庫
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027.今市子『楽園まであともうちょっと(1)(全3巻)』芳文社/花音コミックス
028.国枝彩香『未来の記憶』ビブロスBBC
029.草間さかえ『夢見る星座』ビブロスBBC
030.紺野けい子『君の名はスター☆』フロンティアワークス/ダリアコミックス
031.鈴木ツタ『あかないとびら』竹書房/バンブーコミックス
032.天禅桃子『丘の上の楽園』大洋図書/クラフトコミックス
033.トジツキハジメ『前略』海王社 /海王社コミックス
034.西田東『恋をしましょう』新書館/Dear+コミックス
035.夏目イサク『どうしようもないけれど(1)』新書館/Dear+コミックス
036.町屋はとこ『またあした』リブレ出版/BBC


【 フ ァ ン タ ジ ー 】

037.斑鳩サハラ『悪魔さんにお願いシリーズ』角川書店/ルビー文庫
038.和泉桂『宵待の戯れ』幻冬舎/ルチル文庫
039.S・稔也『ピンキー・ウルフ―桃色狼』桜桃書房/エクリプスロマンス
040.華藤えれな『イノセントブラッド』幻冬舎/リンクスロマンス
041.加納邑『野獣modeで愛して』オークラ出版/I'sノベルズ
042.久能千明『青の軌跡(上)シリーズ』幻冬舎/リンクスロマンス
043.洸『闇の抱擁・光のキスシリーズ』笠倉出版社/クロスノベルズ
044.剛しいら 『月の秘密シリーズ』フロンティアワークス/ダリア文庫
045.南原兼『恋も魔法もレベル・1』集英社/コバルト文庫
046.水壬楓子『ムーンリット・ハンティング』幻冬舎/リンクスロマンス
047.雪代鞠絵『黒猫チビの夜想曲(ノクターン)』白泉社/花丸文庫
048.吉原理恵子『帰って来た男シリーズ』光風社出版・成美堂出版/クリスタル文庫
049.六青みつみ『蒼い海に秘めた恋』海王社/ガッシュ文庫
050.六青みつみ『遙山の恋』幻冬舎/リンクスロマンス
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051.円陣闇丸『天国へ行けばいい』フロンティアワークス/ダリアコミックス
052.円陣闇丸『Voice or noise(1)以下続』徳間書店/キャラコミックス
053.小笠原宇紀『裏刀神記(全2巻)』光彩書房/光彩コミックス
054.寿たらこ『Sex pistols(1)新装版以下続』リブレ出版/BBC
055.カメイ与五郎太『狐の魂呼い』松文館/ダイヤモンドコミックス
056.杉浦志保『SILVER DIAMOND(1)以下続』冬水社
057.杉浦志保『氷の魔物の物語』冬水社
058.西崎祥『月の宵宮』ビブロス/ゼロコミックス


【 時 代 】

059.あすま理彩『君知るや運命の恋』白泉社/花丸文庫
060.斑鳩サハラ『裏大奥でござる』リブレ出版/BBN
061.和泉桂『姫君の輿入れ』大洋図書/シャイノベルズ
062.和泉桂『この罪深き夜にシリーズ』幻冬舎/リンクスロマンス
063.玉木ゆら『月にむらくも、恋嵐シリーズ』リブレ出版/BBN
064.山藍紫姫子『色闇(いろのやみ)』角川書店/角川文庫
065.六青みつみ『騎士と誓いの花』幻冬舎/リンクスロマンス
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066大竹直子『白の無言』竹書房/バンブーコミックス
067.こだか和麻『乱れそめにし』竹書房/バンブーコミックス



【 ア ン ダ ー グ ラ ウ ン ド 】

068.英田サキ『エスシリーズ』大洋図書/シャイノベルズ
069.樹生かなめ『龍の恋、Dr.の愛シリーズ』講談社/ホワイトハート文庫
070.木原音瀬『箱の中』蒼竜社/ホーリーノベルズ
071.中原一也『愛してないと云ってくれ』二見書房/シャレード文庫
072.バーバラ片桐『罪深く抱きしめて』ハイランド/ラキアスーパーエクストラノベルズ
073.松田美優『自己破壊願望』大洋図書/シャイノベルズ
074.水無月さらら『クラッシュ』ビブロス/BBSN
075.義月粧子『琥珀色の誘惑』竹書房/ラヴァーズ文庫
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076.香坂透『お金がないっ(01)以下続』幻冬舎/バーズコミックス
077.西田東『願い叶えたまえ 全3巻』芳文社/花音コミックス
078.西田東『もろとも』新書館/Dear+コミックス

【 オ カ ル ト ・ ホ ラ ー 】

079.きたざわ尋子『ありふれた恋よりもシリーズ』幻冬舎/ルチル文庫
080.砂原糖子『純情アイランド』新書館/Dear+文庫
081.嶋田純子『星影の城』オークラ出版/プリズム文庫
082.花郎藤子『ウルバンの月』白泉社/花丸文庫
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083.田中鈴子『転校生・神野紫(2)全4巻』幻冬舎/ルチルコミックス

【 ミ ス テ リ ー 】