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秀香穂里/山田ユギ 隣人には秘密がある

隣人には秘密がある(キャラ文庫)隣人には秘密がある(キャラ文庫)
(2010/01/27)
秀香穂里

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【まあまあ】

いちばん大きな秘密があったのは、マコちゃんだよね、という。
鹿島さんとマコちゃんの話が読みたい。
マコちゃんにすごく肩入れしてしまうわー。

表紙の吉住さんが逸品でした。
厚みのある男の体はいい。

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BL小説 サ行  未分類 | 【2011-08-26(Fri) 11:24:36】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

坂井朱生/壱也 秘せし華の求婚

秘せし華の求婚 (B‐PRINCE文庫)秘せし華の求婚 (B‐PRINCE文庫)
(2011/05/07)
坂井 朱生

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【好き】
箱入りお坊ちゃん ★★★★★
不器用敬語攻め ★★★★★
泣いた ★★★☆☆


想像していたストーリーじゃなかったけど、おもしろかった。
意外と泣いてしまったわ。
彰宣大好きだから嫁にきたぽよよーんとしたさくらちゃんが、1つ1つ大人の事情を察して落ち込んでいく姿をみると、胸が切なかったよ!
彰宣は日本のサラリーマンテンプレみたいな人だった。
愛情あふれているのに不器用でそっけなくて付き合い方がわからないから避けてしまうみたいな。
たまに愛情を示す方法もとんちんかん。
あまりにも愛が見えなくて、さくらちゃんの素直な好きという気持ちがかわいそうになってくるわ。
初回限定封入ペーパーで彰宣の気持ちを読んで、やっと胸がすいた。

男同士が結婚とかスラムとかどこの世界、とつっこみをいれては楽しめませんので、読もうと思う方はご注意を(笑)


BL小説 サ行  未分類 | 【2011-08-17(Wed) 11:53:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

佐々木禎子/深井結己 恋とペットと時限爆弾

恋とペットと時限爆弾 (二見シャレード文庫)恋とペットと時限爆弾 (二見シャレード文庫)
(2003/05)
佐々木 禎子

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2003年5月 二見書房/シャレード文庫 560円
★8/10

本間と渡辺のスピンオフを描いて~!!!!!!



BL小説 サ行  未分類 | 【2010-06-15(Tue) 15:49:46】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

佐々木禎子/榎本 執事と眠れないご主人様


2010年03月 徳間書店/キャラ文庫 580円
★10/10

『執事攻め』
榎本さんの絵が好みに。
佐々木禎子小説にマイナスのイメージがない。
(過去読んだことあるっけ?)

ちなみに、P.65とP.127とP.213そしてP.246の斎昭のくびれていないウエストのラインに惹かれ。

が、買う決め手になりました。
「その場買い」だと思ってたんだけど、「買いたい本リスト」にチェック入れてました。
お、覚えてない・・・・・・。

で、内容は、ものすごく面白かったです。
泣けるわ笑えるわ可愛いわでたまらん!

主人公でご主人様の翠が、可愛くてたまらんのです。
いつもは主人公に感情移入しようとするんだけど、これは翠が可愛くて可愛くて雛の子が一生懸命生きているのを見守ってるような感じ。
攻めで執事の斎昭は、ほどよく薄情でほどよく優しい。
斎昭が翠を好ましく思っていく過程を読みながら、
「そうでしょ、翠って可愛いでしょ!」
と、まるでうちの子自慢のような(笑)
そうそう、斎昭も「うちのご主人様自慢」をしてました。

もう、どうしてこんないい子が育つのか謎!(笑)

スティーブのすごくかっこいい。
奥井さんも中川さんも井手さんも、そして翠のパパママも、みーんなすごくいい。
佐々木禎子さんもあとがきに書かれてましたが、こんな人たちにお世話されたい!

そして、思いがけず号泣しました。
子どものころからの初恋っていうのに、最近ときめくんです。
誰にも告げないままの想い、もうこれだけで泣ける。

オススメです。
佐々木禎子さんの小説、ちょっと集めてみる。



BL小説 サ行  未分類 | 【2010-04-20(Tue) 16:33:41】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

センチメンタル・セクスアリス 砂原糖子/ヤマダサクラコ


06.11 幻冬舎/ルチル文庫 \552
★9/10

「メランコリック・リビドー」から読みました。
春巳くん・・・想像以上のろくでなし。
日和佐さんも、千夏史と喋るときとは全然違うのね。
おもしろい。

春巳くんのやることなすこと言葉の隅々までアイタタタな感じだけど、共感できてしまうのよね。
基本、性格が悪いアイタタタなキャラクターに感情移入する。
今まで読んできたアイタタキャラの中でもトップランク。
本当にクズだな、と思えるタイプ。
ワガママで愛情を計ってるのかしら。
ホント性格悪いと思うけど・・・わかるわよ、その気持ち。
なので、春巳くんが小峰さんにいくらヒドく罵られようとも、相殺される。
中学生の頃に男に襲われたり、それが一因で父親とうまくいかなかったりで、同情できる部分はあるけど「それでも立ち上がれよっ」と発破をかけたくなるタイプの主人公でした。
獅子の子のように(笑)
そして這い上がってくると、嬉しさの傍らで一抹の淋しさを感じる。
春巳の親か! と言いたくなるほどの感覚をいだいてしまったわ。
今までにない主人公だった。

攻である仙介の考えてることがいまいち理解できなかったけど、彼もまた好きな人の前でかっこつけたい年頃なのだと思うと合点がいくような気もします。

このストーリーの中で一番いいなと思ったところは、すべてがめでたしにならないところ。
みんなが丸く収まって大団円はもちろん好きだとも!
父親との関係も少しだけ前進するけど、完全に和解できたわけじゃないし、父親と母親の関係が修復したわけじゃない。
それでも父親は年をとり、父の意地っ張りな性格に気づけるほどの年月が経っている。
その部分に、じんわりと心が温かくなった。

ここ2年前くらいから、主人公と親との関係を描いてるBLが好きになってきました。
そういう年齢になったのかしら。



BL小説 サ行  未分類 | 【2009-11-18(Wed) 15:24:27】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

斜向かいのヘブン 砂原糖子/依田沙江美


05.08 新書館/Dear+文庫 \560
★8/10
サラリーマン 年下攻 吸血鬼

砂原さんの本はコメディのほうが面白いと思っていたけど、シリアスも好きでした。
人の淋しさをうまいこと描くな~。
人好きなのに自分を吸血鬼と思いこんでいるせいで、誰とも深く接さないようにしている羽村(受)の淋しさを、九條(攻)のかつての飼い猫ルルと重ね合わせるところなんが、胸がぎゅーっとなります。
そんな二人の恋愛・・・で終わらないところが面白いです。
あ、そういう展開なの? と。
でも、その部分よりもやっぱり、羽村の何気ない人恋しがる行動や言動が魅力的でした。




BL小説 サ行  未分類 | 【2009-10-27(Tue) 16:34:55】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

メランコリック・リビドー 砂原糖子/ヤマダサクラコ


09.04 幻冬舎/ルチル文庫 \590
★10/10
受の片想い 年上攻(9歳差) 病死した兄の恋人 

号泣。
千夏史の淋しさがしんしんと降り積もってきます。
そして、過去から目を背けつづける日和佐の弱さが切ない。
千夏史のお母さんがずっと抱いていた悩みや戸惑いに優しい悲しさを見ました。
結局、ずっと泣きながら読んでました。
日和佐が過去を乗り越えるきっかけとして、固く閉まっていた由多夏の写真を開きます。


「……なんだ、これ」
誰かに写真を丸ごと摩り替えられでもしたような衝撃だった。
-----
自分が七年の間に作り上げた強固な記憶はなんだったのか。
-----
過去の自分が子供に変わるほどの、長い年月だったのに。



やっと思い出を過去として消化できた日和佐。


あれは確かに恋だった。
-----
恋もセックスも遊びと照れ隠しに嘯き、互いに大人の振りをしたがっただけなのに。



一番印象的なシーンでした。

今、読めて良かったと思います。
きっと、誰の胸の中にも忘れられない人が存在している。
それが今でも胸を苦しめるものではなく、懐かしく思い出せるものであってほしい。
いつもなら主人公に感情移入して「千夏史、良かったねえ」と思うところだけど、今回は日和佐を愛しく思いました。
もちろん、千夏史も愛しい。
過去に愛した人を忘れたふりされることの方が悲しいと思うから。
これを学生時代に読んでいたなら、「由多夏に勝てないじゃん!」とモヤモヤが残っていた気がする。

どうやらこれは「センチメンタル・セクスアリス」のスピンオフ作品だったようで、前作も読んでみようと思いました。









BL小説 サ行  未分類 | 【2009-10-27(Tue) 15:47:40】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

恋のはなし 砂原糖子/高久尚子


08.02 新書館/ディアプラス文庫 \560
★8/10

おもしろかったし泣いたけど、何かを残したままのような読感。
ふたりの相性が悪そうだなーという印象かなあ。


BL小説 サ行  未分類 | 【2009-08-10(Mon) 12:12:40】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

15センチメートル未満の恋 砂原糖子/南野ましろ


09.06 新書館/ディアプラス文庫 \560
★9/10

からだが縮む。
南野ましろ挿絵(しかも攻ビジュアルが好み)
これを読まずにいらりょーか。

ネットでなかなか好評のようでしたが、期待以上でした。
ましろ絵じゃなかったら単純にかわいいと思えたかどうかは正直不明。
リアル絵だったら、さぞ気持ち悪かろうと想像します。
ましろ絵ならたいがいのものがかわいく見えるから。
挿絵は大事なんだなあ。
そんなBLがとても好きです。
そんなこの作品がとても大好きです。

小さきものを愛する心がきゅんきゅんします。
攻めの朴訥なところも和みます。
受けが小さいところを生かしたプレイに、久しぶりに萌えました。
ちぢむとオーバーアクションになるところがかわいらしゅうございました。

これは保存版にします。
へんてこりんな設定でコメディなBL、ごちそうさまでした!










BL小説 サ行  未分類 | 【2009-07-27(Mon) 16:42:38】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

みらくるのーとん~5年目のはじまり~ 斉藤伊里/由良


09.07 プランタン出版・フランス書院/プラチナ文庫・アリス \629
★9/10

これは同人BLゲームの続編ノベライズ化です。
「みらくるのーとん」
「みらくるのーとん 只今増量中!!」
の2本をプレイしてから読むことをおすすめします。
そのハードルを越えたら、これを読まずにはいられなくなる、はず!

わたしももちろんプレイ済みでこの小説を読みましたが、期待をまったく裏切らない。
セリフはいちいち脳内ボイスつきで読みすすめてしまう。
たのしい。
続編ノベライズ化には、こんなたのしさがあるのねえ。

内容はゲーム同様、限りなく軽く甘い。
正直、読み返すことはないけど、値段分の満足感はいただきました。
(斉藤さんの文章は酸素のように自然に読めるので好きです。ただ、軸が小説じゃないから読み返さないだろうと思うのよ)
のーとんはいいよ、のーとんは。
ほんと、おもしろい。

BLゲームはそんなに多くプレイしたことないけど、人に勧めたいBLゲームナンバー1です。
めちゃくちゃおもしろい。
この小説は、そのおもしろさママです。


BL小説 サ行  未分類 | 【2009-07-22(Wed) 00:06:29】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

血の刻 仙道はるか/岩崎陽子



★7・5/10
転生 年下攻(事実上200年ほど年上攻になるか) 主従関係

仙道さんの小説は、地味に昔から好きです。
ここ数年はチェックをいれてなかったけど、飽きた・嫌いになったという理由から離れていたわけではなくて、メジャーな作家さんや新人ばかり追い求めていたせいです。
岩崎陽子さんが挿絵ということでこの本の存在を知り、読んでみたいなあと思ったらなんと仙道さんじゃないか、仙道さんといえば昔読んでいたじゃないか。と思い出すにいたりました。

こんなお話も書くのねえ。
しかも、岩崎陽子さん挿絵とは!
仙道さんとタッグをくんでる沢路きえさんの絵も好きですが、この物語の雰囲気には岩崎陽子さんの挿絵がピッタリはまっています。
ああ、岩崎さんの絵でBLが読みたい!
挿絵の男同士のキスシーンは萌えました。
やっぱアレかね。
首ギチギチに着込んだ男の裸だから萌えるごとく、一般少女漫画で見続けていた絵だとキスシーンでさえもセクシー8割増しになるんかね。

というわけで、本の感想です。
表紙を見たとおり、眼鏡をはさんだ三角関係(笑)
ちなみに眼鏡は主人公の上総、高校の教師(推定受)

左側は、上総を守るといって転校してきた剣くん。
短髪黒髪無口でめちゃ強く、ドーベルマンかシェパードのごとく上総に付き従う(というよりストーカー)くせに口調が偉そうなのがすごくツボ。
意外とストレートに上総を口説いてくるあたり、さすが200年以上生きてるわ(笑)
(あ、もしかしたら剣も転生したのか?200年は生きてない?ちょっと覚えてません)
「そう言えば、あんたは現在、交際相手はいるのか?」
「できれば俺が立候補したかった」


そして表紙右にそびえるロン毛は、上総をハニーと呼んではばからないシオンさん。
のっけから上総の唇をさらりとうばって微笑むダイナマイトセクシーさん。
「バイバイ、ハニー。それまで、ちゃんと自分の貞操は自分で守るんだよ」

上総ちゃんの貞操はどちらに奪われるのか。
もしくは、まさか曜子が・・・・・・!?(それはイヤー!)

まだ序盤なので謎だらけですが、BLにしちゃ珍しいタイプの話なのでうれしいです。
上総ちゃんがけっこうナヨっちい子ですが、岩崎絵なのにナヨっちい子ってなんか不思議と愛情がわくわあ。
あとがきを読んで「デビルマン」がすごく見てみたくなりました。








BL小説 サ行  未分類 | 【2008-08-20(Wed) 17:44:30】 | Trackback:(0) | Comments:(6) | [編集]

アベルの島で 荘山ゆたか/高口里純

アベルの島で (角川ルビー文庫)アベルの島で (角川ルビー文庫)
(1992/11)
荘山 ゆたか

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★7/10

最近、懐かしい本ばかり漁って読んでいます。

この作家さんはけっこう好きで、ルビー文庫から出ている残りの2冊「3P」「ポリシー」も読んでました。
その中でも、「アベルの島で」は好きでした。
が、いかんせん記憶も薄らぐはるか昔に読んだBL(JUNE)のため、内容はさっぱり・・・。
というわけで、幸運にも図書館に所蔵していることを知り、速攻手にとりました。

ああ、そうそうそうだったそうだった、そうだった・・・っけ?

まるで新しいBLを読んでいるような懐かしいような不思議な感覚。
こうして読んで見ると、昔のBL(JUNE)が優れてたとはいえないわね。
エンターテイメント性でいえば、だんぜんここ数年に出版されているBLの方が面白いです。
もちろん数が出ているだけ優れているものもあり、逆にプロまじきものも多くあるわけですが。
んが、文章と内容に色気と艶があります。
瑞々しいというか。
たまにBLを読んでいて、むきだしのコンクリートの中でカラッカラの砂の飲むような文章を読ませられることがあります。
「あらすじを読んでるみたい」と言えば一言で終わるんですが、細かく心境を語るとそれに近いです。
それと相反する濡れた文章でした。

なんだろう、テクニックじゃないと思うんだよねえ。
物語ありきというよりも、JUNEの雰囲気を重視しているからかな。
それとも単純に「島」という異国の舞台に魅せられてしまうせいかもしれません。
舞台が「南の島」っていうだけで、耽美度が3割増しに見えるんだわ。

いうなれば、読んだ後に目を閉じて妄想できる小説。
世界観に酔う。

ああ、どう感想かけばいいのかわかんないわ。
とにかく、すっごくドキドキします。
ときめく・・・でもなく、楽しい・・・わけでもなく、秘密の情事を物陰からこっそりと覗いているような背徳感のあるドキドキが味わえました。

初めて読んだ時が子どもだったからそういう風に感じたのかと思ったけど、今読んでも同じドキドキが味わえたってことは、荘山さんの筆力がなせる業か、私の成長のなさのせいか。
そこははっきりさせない方向で・・・(笑)







BL小説 サ行  未分類 | 【2008-07-06(Sun) 23:49:12】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

言ノ葉ノ花 砂原糖子/三池ろむこ


★6/10
ローファンタジー 社会人 切ない


砂原氏は、切ない系よりコメディ系の方が好きだな。
心の声が聴こえるって怖いけど、聴こえるものが聴こえなくなった時の怖さも書いてる(書き下ろし収録作品)のがいい。
砂原氏が主人公の「もし人の心の声が聴こえたら」っていう感覚に対して神経を行き渡らせて考えている気がして、とっても好感持てました。
途中までは読んでいてなんともモヤモヤとした気分でした。
心の声に対する負の部分ばかりがクローズアップされすぎていてのが原因。
だけど、最後の最後になって、心の声が聴こえる主人公の余村は気づくのですよ。
「人の心はひとつじゃない」って。
余村が働いている店の店長である増岡が、心の中で暴言を吐いた後、自己嫌悪におちいっている(これも心の中でだが)のを余村が聴いて、ハッとするのです。
人の心は常に揺れ動いているんだなあって。
こういう場合の方が多いんじゃないかなあって、自分の生活に当てはめてみたりして。
一瞬で嫌いになるし、一瞬でまた好きになるし。
どんなに大切な人間に対しても、そういう揺れ動きは必ずあるんじゃないかしら。
というか、気づいたら本の感想からはげしく逸脱しすぎました。失礼。
まあ、毎度のことですが。
この小説全体としては、とっても面白いってわけでもなかったのですが、砂原氏の「人の心が聴こえる」ということに対する落とし方や聴こえなくなった後まで書いたという神経の渡った感じがとってもすがすがしい小説でした。






BL小説 サ行  未分類 | 【2007-09-17(Mon) 23:25:02】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

好きと言えない 椎崎夕/あさとえいり



★5/10
義兄(28→32)×義弟(15→19)


義兄×義弟というキーワードに誘われて読んだ今作。
初めて読む作家さんかしら。
けっこう面白かったです。
でも、あまり兄弟という感じもなくて、少し残念。





BL小説 サ行  未分類 | 【2007-08-26(Sun) 16:15:14】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

純愛アイランド 砂原糖子/夏目イサク

純情アイランド 純情アイランド
砂原 糖子 (2006/08)
新書館

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★9/10

かわいいかわいいかわいいかわいい。
島とか生き神とかいうから、どんなオカルトチックな展開かと思いきや、まるっと可愛らしいコメディBLでした。
こういうの大好きです。
砂原さん、他のも読んでみよう。
そういえば砂原さんのは過去に『純愛ナルシスト』だけ読んだ事があるけれど、けっこうライトで面白かったはず。
ちゃんと内容覚えてるし。
芸能界ものだったけど。
砂原さんのコメディものはけっこう好きかもしれません。
notコメディはどうだろう。
他の作品も読んでみようと思います。 

BL小説 サ行  未分類 | 【2007-06-08(Fri) 12:53:04】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

蛇淫の血 沙野風結子/奈良千春

蛇淫の血 蛇淫の血
沙野 風結子 (2006/06)
プランタン出版

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★5/10

最近のヤクザものBLって、しっかりしてるなあって思いました。
けっこう嫌いじゃありません。
ただ、今んとこヤクザ萌休業中なので、ヤクザ熱が再燃したら『蜘蛛の褥』とあわせて再読したいと思います。




BL小説 サ行  未分類 | 【2007-06-08(Fri) 12:03:57】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

これより先はご遠慮ください 皐月かえ/ヤマダサクラコ

これより先はご遠慮ください これより先はご遠慮ください
皐月 かえ (2005/12)
ドリームメーカー

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★5/10

サクラコ絵に惹かれて買った一見さんです。

面白いっちゃ面白かったけど、系統的には予想の範囲内の王道を楽しむタイプ。
なんか読み終わった後に、微妙にあれはどうなったんだろう、と思う部分もありましたが、全体的には読みやすくて楽しめました。


BL小説 サ行  未分類 | 【2007-06-07(Thu) 12:57:16】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

あなたの声が聴きたい 椎崎夕/街子マドカ

あなたの声を聴きたい あなたの声を聴きたい
椎崎 夕 (2006/11/15)
幻冬舎コミックス

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★10/10 (ネタバレ)

はじめて読む作家さんです。
10点、つけちゃいました。
小姑のように細かいところで気になる部分はありましたが、最終的には「ええい、面倒くせえ! 好きなんっじゃい!」と。
なんといっても、読み終わった後に「あとがき」がないことに気づいて、惚れました。
「あとがき」がなくて、凶と出るか吉と出るか。それは作品によってだなあ、と思います。
とても優しく丁寧に描写してるこの本だったからこそ、「あとがき」がないことに潔さを感じてしまったのよ。
まあ、実際のところはわからないけども(笑)

さて、一見さんの椎崎さんの本を読んだ理由は、街子マドカさんの挿絵という理由(その中でも表紙にかなり惹かれたのよん)と、年の差(年上攻め)という理由からです。
読んで良かった。椎崎さんの他の本も読んでみようかな。

この主人公の子が、けっこう気が強くて好きです。
口べただったり人見知りだったりトラウマあったりお金なかったりといった具合なんだけど、ちゃんと自暴自棄になるわけでもなく人に頼るわけでもなく自分を憐れむわけでもなく、今やるべきことを見据えて着実に問題を克服しようとしている子。
気が強いといっても「気持ちが強い」というのかしら。
そして優しさも持ってるとなれば、最高にかわいい主人公ちゃんでした。
きっと亡くなったお婆ちゃんが、愛情を存分にそそいだんだろうなあとわかる感じ。

その心の傷を甘皮をはがすように柔らかく柔らかく春梅婆ちゃんがむいていきます。
なんていうか、春梅と亨(主人公)がラブに陥る方が無理のないほど、熱烈に愛し合ってました、この二人(笑)

要の攻めさま、貴之はなんとも大人です。
いい意味でも悪い意味でも、あたりさわりのない大人。
こーゆー感じで何気なく離れていくよね、という。
そんな大人の対応と突破しようとする亨が健気だし、何気に能動的。
ただ、亨のトラウマを向井に話しているという無神経さにはちょっと困りもんだけど。(ここらへんを気にするから小姑なのよ)
まあ、それを知ってて尚、亨にけん制をかける向井を私は更に好きになったわけですが(笑)
向井が大好きです。
早見が今まで年上の積極的なタイプばかりだったっていうのも意外に萌えました。

脇役もいい味出してます。
梶元×亨でも良かったな~と思ったりして。

椎月さんって、優しい目を持ってる人なんだなあって思いました。
人間が好きなんだろうなあって。
梶元や母親を「実はいい人だったのよ」という単純な答えで終わらせるんじゃなくて、悪口や噂に惑わされたり自分の欲求に負けて冷たい態度や暴言を吐いてしまう不器用で揺れる面もあるし、それを謝ったり気づいたりできる部分もあるし、いい人悪い人というような単純なキャラを描いてるわけじゃないところが、なんかリアルだなあって思いました。
まあ、津島や引野のような人間も確かにいるわけだけど。

ゆったりした展開、主人公の不幸な展開がすぐに克服されないあたりも大好きです(笑)

さて、向井さんはいつか受け主人公として羽ばたかないのでしょうか。
このイヤンな性格が受けの話が読みたいなあ。
梶元×向井とか希望してみる(笑)
向井の誘い受けに振り回される梶原。そんなへたれな梶元を見て、にやりと笑ってしまう亨とか。
あ、でもありえそうなのは、村井×向井かな。
居酒屋で顔は見知ってるわけだし。
その場合は、誘い受けであるはずの向井が村井に翻弄されてしまう感じかしら。
村井をつまみ食いしてみたつもりが、いつの間にか村井の手の平で踊らされていた、みたいな。
ああ、妄想は広がるわ。

椎崎さん、いいかもです。
他の本も読んでみまっす。






BL小説 サ行  未分類 | 【2007-05-28(Mon) 12:58:32】 | Trackback:(1) | Comments:(2) | [編集]

僕のねむりを醒ます人 沙野風結子/奈良千春

僕のねむりを醒ます人 僕のねむりを醒ます人
沙野 風結子 (2005/12/03)
茜新社

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★4/10(ネタバレ)

シリアスなのかコメディなのか。
というほど、まったくコメディではないですが、なんか突っ込みどころ満載な雰囲気が漂う内容でした。
ドシリアスならば、世界で互いを理解できるのはあなただけ、というほどイッちゃったものだったらもっと好きになれただろうなあと思うんですが、微妙に受け子が世間とバランスをとってるもんだから、なんかやぼったい重さがある。
イッちゃってる攻め男を受け子がどうにかするってのがテーマかなと思わなくもないんだけど、なんだか突き抜けてない気がするんだよねえ。
っていうか、なんか全体的に違和感を覚える。
攻めにも受けにも違和感を覚える。
題名が本当に素敵だと思いました。








BL小説 サ行  未分類 | 【2007-05-07(Mon) 14:53:39】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

紅蓮の炎に焼かれ 愁堂れな/金ひかる

文庫(さ行)紅蓮の炎に焼かれて


兄×弟の萌ワードにより購入決定。
ヤクザ組長というオプションもついてきました。
でも、期待していたほどじゃなかったかな。
ある事件によって兄(清己)が失踪し、兄の幼馴染みである男(隆一)の愛人をしている弟(和希)。
それから10年、父の葬式をきっかけに話が周りだす。
設定は面白そうなんだけど、なかなか和希が好きになれなくてねえ。
『弟』という欲目で、なんとか和希の性格の悪さを乗り越えたって感じかな(苦笑)
なんせ私が苦手とするタイプの主人公(弟)だったもんだから。
なんていうか、自分が悲劇のヒロインになりたいがために、普通にいい人でさえ悪役にしてしまうようなタイプというか。
私は終始、隆一に同情して読んじゃってました。
和希のために誠実に接しているにもかかわらず、いつの間にかおれって悪い奴なのか……っていう、ああ、無念(笑)
まあ、結婚云々はあれやけど(笑)
主人公が好きになれたら、きっと泣ける話だと思いました。残念!



BL小説 サ行  未分類 | 【2006-09-27(Wed) 22:18:52】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

誓約のうつり香 秀香穂里/海老原由里

文庫(さ行)誓約のうつり香


7年ぶりに再会した親友は業界屈指のSMプレーヤーだった。

というあらすじ。
このあらすじと海老原さんの挿絵(主に銀色頭S様の方)を見ただけで即決。
SMといっても、痛いことは何もしません。
言葉責めプレイ。
期待してたほどの激しさはなく、むしろ甘甘ラブラブでした。
でも、逆に甘くて良かったかなって感じ。
銀色頭S様のチカが、主人公受の南に愛の言葉を囁きながら、どんどん熱を帯びてきていつの間にか言葉責めにしてしまう場面とか好きです。
南くんがとってもまともな感じで、チカや、チカの奴隷や同業者の言葉にツッコミをいれまくり。
けっこう楽しめました。

真柴と橘のその後の『華やかで過酷なプレイ』(笑)がかなり気になりますけど、続き出ないかなあ。
あとがきで秀さんも書きたいな、と書いてたので、こりゃ編集部さんにお手紙を書くしかない?

うーん、続編希望です。

BL小説 サ行  未分類 | 【2006-09-24(Sun) 22:21:22】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

青の淫影 沙野風結子/桃山恵

青の淫影


兄×弟。
と言っても、異母兄弟で一緒に住んでる時期も短いのだけども。
暗かったです。
しかも、兄は心に大きな傷が……!!
っていうか、兄ちゃん壊れすぎ。

あまり好きではなかったかなあ。
というのも、パパがねえ。パパがさあ……。
なんてゆーか、理解あるパパが不気味でさあ(笑)

なんてゆーか、主人公の由羽くんも、もっと明るい人生があったろうに、と思うと悔やまれてなりません(笑)
先生とくっついた方が明らかにいいって。
プロテニスプレーヤーに比べたら、金は持ってないだろうけど(笑)

というわけで。
もっともっと兄×弟属性のテンションを上げたときに読めばよかったです。

BL小説 サ行  未分類 | 【2006-07-20(Thu) 22:34:18】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

帝王の鳥かご 紫宮葵 /桑原祐子

帝王の鳥かご―カフェス幻想 帝王の鳥かご―カフェス幻想
紫宮 葵 (2002/08)
角川書店

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最初に登場人物紹介のイラストを見なかったせいで、文章のみの理解からアルトゥンとくっつくと思い込んでたので(表紙絵の彼がアルトゥンとばかり…)思いっきり肩すかし(笑)
わたしの小さな薔薇とか言うなよ、まぎらわしい(笑)
そういえばビーンズ文庫ってBLのないファンタジーがコンセプトだったっけ。うかつ…。
そして、BLを期待してただけに、そうくるか~の展開。

文章は読みやすくはなかった。
聞き覚えのない単語がたくさん出てくるし、外国児童ファンタジー小説の翻訳した本のようなテンションと文体だったけど、それが面白かったです。
劇やミュージカルを見ているような、異世界に誘われる感覚におちいります。
願わくば、もう少しイクバルとナイアードの心理変化を読みたかったかな。
泣きのポイントはおさえてますネ。
どんなに優しい人でも欲望と誘惑に負けて犯してしまう罪。王であるがために、息子を信用しきれない弱さ。
イクバルとナイアードの関係よりも、そちらの心の動きがよく読み取れた気がします。
もっと長編でも良かったな~。
ファンタジーBL好きのわたしとしてはそこそこヒットでした。

BL小説 サ行  未分類 | 【2006-03-19(Sun) 22:55:50】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

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