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真船るのあ/緒田涼歌 花嫁はヤマトナデシコ 

花嫁はヤマトナデシコ (コバルト文庫)花嫁はヤマトナデシコ (コバルト文庫)
(2010/04/01)
真船 るのあ

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2010年04月 集英社/コバルト文庫 540円
★8/10

花嫁シリーズ第4弾。
前3冊を読まなくても問題ないです。

やっぱり、軽くてポップでちょっぴり胸きゅんなボーイズラブは癒しだな。
王道です。
ありきたりです。
でも、そこがいいの!
予想を裏切らないストーリーは、安心感があっていいです。

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BL小説 マ行  未分類 | 【2010-04-27(Tue) 13:48:33】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

レンタル花嫁 真船るのあ/緒田涼歌


09.10 集英社/コバルト文庫 \457
★9/10

今、軽いBLが面白くてたまりません。

小説(BL含む)を読みこんでる方や深い話がお好きな方にはおすすめしません。
ごくごく軽くてほどほどに浅い内容。

結婚式直前に逃げられた花嫁にそっくりの馨は、花嫁代行として九條物産若社長と結婚式を挙げることに……。
この馨くん、あれよあれよという間に姑に気に入られ、報酬もさることながら性格の良さが災いしてとんずらすることが出来なくなってしまったのです。
一緒に暮らしてみれば、九條物産若社長も優しい人。
あとは、ご想像通りの展開でございます。

天涯孤独の馨くんが家族を欲する気持ちや、本当のお嫁さんじゃないのだからと気持ちにブレーキをかけるシーンにほろり。
姑の真佐子の豪胆さに救われますが……真佐子さん可愛らしいなあ。
馨くんがとてもとてもまっすぐ素直な良い子。
金をちらつかせ花嫁代行をせまる若社長、鬼畜と思いきや母親思いの優しいお人でございました。
金で受けを買う鬼畜は読み飽きているので、若社長の動機が母親というのがとてもほんわかしました。
本当にいいカップルだなあ。

この本は花嫁シリーズの3冊目らしいので、前のものも読んでみようと思います。
これから読んでもまったく問題なかったです。

最近、新人さんを発掘するよりも、古株さんの現在の作品を読むのが楽しいです。

BL小説 マ行  未分類 | 【2009-10-30(Fri) 15:09:08】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

執事は永遠の愛を捧げる 水上ルイ/六芦かえで


09.08 角川書店/ルビー文庫 \514
★9/10
スコーンと紅茶でティーしたくなる

BLって、おもしろいね。

あらためて思いました。
なにか軽いBLが読みたかったので、書店で平積みされている中で一番気分に合っていたこれを買いました。
主人に絶対服従の執事がどうやって攻めに?
という部分がとても読んでみたかったし。

ここ数ヶ月、BL小説をあまり多く読んでなかったので、BL小説を読んだばかりの頃のように単純に面白かったです。
いかにもイギリス貴族らしい屋敷や生活習慣などを読むのが楽しい。
スコーンが食べたくてたまらなくなりました。
意外とスコーンって売ってないね…。
作ろうかな、と思ってたり思ってなかったり(どっちだ)

攻め受けの視点が変わるのが面白いです。
どちらも一人称。
エインズワース(攻め)の視点は、秋良(受け)だけの視点じゃ描ききれない攻め側の気持ちを補填するくらいの分量です。
なので、くどくならずに読者だけエインズワースの気持ちを知っている「ムフフ」があるところが憎い演出。
ムフフ。

読みたいタイプのBLを読みたいタイミングで読めた幸せ。
たまりませんなあ。



BL小説 マ行  未分類 | 【2009-10-30(Fri) 14:41:51】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

プレイグラウンド 松田美優(大洋図書オンラインストーリー)



女の子のためのBLサイト ビーズガーデン



新刊でちょっと気になることがあったので、久しぶりに大洋図書のサイトへ。
松田さんのネット小説が連載されていたのでちょっと目を通すつもりでクリックしたら、面白すぎて一気に7話まで読んでしまいました。
びっくりした。
こんなん、タダで読めていいの?
ってくらい、好み。

松田作品は挿絵なくても面白いなーと思いました。
挿絵だと、人物像がその枠からはみだせないから、挿絵の力って大きい。
でも、挿絵がないことによって、好きなように想像できるのは楽しい。
もどかしさもあるけどね。

はやく8話を読みたいです。
というか、まさか7話で終わりってことはない・・・よね?



BL小説 マ行  未分類 | 【2009-05-26(Tue) 13:29:45】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

夜空に煌めく星の下 松田美優/奈良千春


09.03 大洋図書/シャイノベルズ \860
★10/10

松田美優さんは私にとって100か0かの作家さんかもしれません。
堕ちると最悪だけど、揚がるときはこれ以上ないほど最高。
博打。
でも、今んとこ打率は限りなく高いです。

前々作を読み終わった後遺症から、松田さんの作品を読む手が重くなってました。
今作は買うべきか買わざるべきかを悩み、攻である秋のビジュアルが起爆剤となって買うことに。
でも買った本を机に置いたまま再び悩む。
悩むくらいなら読め!
ってなもんだけど、今の私の心境ではアングラ系ネタで盛り上がれない。
でも、さわりに1行目を通すと・・・するするするーっと。
改めて、松田さんの文章が肌に合うんだなーと思いました。
で、あれよあれよという間に読み終わり、気づけば再読。
読んでいると、高揚感があります。
熱を感じる肌、視線、息、汗、あードキドキする。
たまんないね、こりゃ。

あとがきにあった、ヒゲは私は今んとこあまり属性じゃありません。
ネタでもリアルでも。
でも、B系や三ミリ坊主は大好きなので、ぜひ松田さんが攻略していくのを応援します。

読んでよかったー。


BL小説 マ行  未分類 | 【2009-05-10(Sun) 23:37:48】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

再婚相手をぶっとばせ!! 森本あき/橋本あおい


★8/10 (ネタバレ)

てっきり兄弟かと思ったら親子でした・・・と思ったら・・・。
最初のヨミ通り(笑)

主人公の水仙(表紙左)がかわゆーてかわゆーて。
20歳なんだけど、この素直さったらどこの小学生か!
食べ物につられる人ってかわいいよねえ。

あれよあれよという間に、すっかり百虎の手の内にはまった水仙。
ストーリーはないよ?
いーのいーの、それでいーの。
一緒にご飯を食べてほくほくしてるのがいーの。

最近、刑事だのヤクザだのトラウマだのと殺伐としたBLが多いでしょ。
っていうか私が探せてないだけという話。
それに食傷してしまったので、こういうライトなコメディがすごく読みたかったの。
頭ん中アッパラパーで読めるBL万歳。

あ、アッパラパーで読めるBLとアッパラパーな文章力のBLとは意味が違うわよ。
知ってるか。




BL小説 マ行  未分類 | 【2008-09-30(Tue) 09:04:51】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

第一印象=最悪! 水碕夢見/タクミユウ


★4/10

攻×攻のメガネBL。
しかも視点は攻側(コロコロ変化するけど、基本攻)
ちょっとツボと違ったかな。



BL小説 マ行  未分類 | 【2008-05-07(Wed) 13:46:21】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

お兄様のいじわるな束縛 水城薫


★4/10
お兄様の親友×弟 再会

題名にお兄様とありますが、そのお兄様は脇役でございます。

設定やキャラは好きなんだけど、いまいち文章のリズムが合いません。
行間や仕草、言葉の端々で心情を読みとるのが好きなので、逐一キャラの気持ちを説明してくれるこの小説は若干醒めてしまいました。
視点の変化が激しいので、次のエピソードにいった時に誰がしゃべっているのか分からないし。

そういう基本的なところでつまづいてしまったせいか、物語に没頭できませんでした。
とはいえ、大猫をかぶった攻めの真路や、甘えっこな陽斗はとてもかわいかったです。



BL小説 マ行  未分類 | 【2008-04-17(Thu) 11:04:16】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

残月

残月残月
(1994/07)
森内 景生

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★8.8/10

買ったまま読んでなかった本。
サイクル的にJUNE系が再燃してきたので読んでみる。

いやはや面白いです。
オカルトミステリーBLになるのかしら。
弟→兄の親友→兄→弟のエンドレス。
まるで虎が自分の尻尾をつかもうと永遠に追いかけっこしているようです。
しかし話はそれだけに留まることなく、屋敷に伝わる残虐な殺人事件に兄と兄の親友が関与していることが発覚されたことによって、さらに3人の関係は絡み合って動くことすらままならなくなっていきます。
彼らが出した答えとは、糸を断ち切るのか、解いていくのか、それともそのまま・・・

ジューネーだーーーーーーー!って感じでした。
久々に読んだ。

やっぱり兄×弟にときめきました。
弟として好きなんだ!と力説すればするほど兄としての歯止めが崩れていく音がします。
いやーJUNEっていいですねえ。



BL小説 マ行  未分類 | 【2008-04-14(Mon) 16:15:41】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

陽だまりのキス 真崎ひかり/街子マドカ


★6.9/10

読んでみるとたいして面白くないのに(失礼)、私も萌えと真崎氏の設定が重なる本が多いので手にとってしまいます。
例によって例のごとく。

眼鏡な獣医×ヤクザ家業の次男坊(いい子だけど家じゃ反抗期)
しかも街子さんの挿絵とくりゃ、買わずにいられるかっ。

けっこう楽しめました。
予定調和にすすんでいくライトBLも嫌いじゃありません。
読みながら頭にちょっとヒマができるけども、真崎氏よりも私のテンポは速いだけだと思います。
意外な部分といえば、脇役がことごとく魅力的すぎるのにフツーに通り過ぎて行ったことくらい(笑)
おいおいおい、城戸とか梅原とかどうしたんだよう。
これは別ストーリーでカップルになってたりするのかな。
お兄ちゃんとか曾我とか濃いキャラがそろってるのに、もったいない。

でも犬がたくさん出てきて幸せ。


BL小説 マ行  未分類 | 【2008-02-17(Sun) 00:42:52】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

不道徳な闇 松田美優/実相寺紫子


★1/10
先生×生徒(主人公) 家族問題不幸系


松田美優氏は、BL小説の新人の中で一番注目している作家さんです。
ですが、今回は合いませんでした。
今回ばかりは筋の通ってない(かもしれない)辛口感想(あとがきにまで飛び火してしまった)になってますので、背景と白文字で書いてます。


どんなに暴力的な教師だろうが、不幸な生徒だろうが、脳ミソが飛ぼうか骨が見えようが、小説の中では全くかまわないと思ってます。
登場人物が全員死んでも、小説の中では全くかまわないと思います。
それで面白いものが読めるなら。
別に道徳の教科書として読むわけじゃないのだから。
けれど、人の内面を浅く書く小説は、好きじゃないのです。
とはいえ、BL小説の7割くらいは浅い内面の中で恋愛ゴッコが成立している作品が多いです。
まあ、BL小説に限らないけど。
それは割り切って読みます。
あまり内面を重視しすぎるBL小説は、重すぎて読むのに気合がいりますもんね。
それよりも、手軽に手にとれて読んでる最中に(腐女子なら分るだろうBL特有のドキドキ感が)楽しめて読後に引きすぎない作品の方が、楽しめたりするものだったりもするし。
けれど、この不道徳な闇の場合は、中途半端すぎるのです。
内面を適当にするなら適当だと腹をくくって書かれているか、それとも家族との問題に対する主人公の辛さを深く切り込んでいくならどこまでも深く切り込んでけばいい。
いっそ、何も考えていないような登場人物たちばかりでもいい。
不幸にも暴力にも、なにも疑問を抱かないような、空白の怖ささえある登場人物ならば、いっそその怖さが気持いい。
これはキャラが浅い。
そりゃ作者は一人で書いてるんだから、キャラたちの根源は作者が分裂したり反発したりして出来たものに違いなく、結局は一人から出てきたキャラだと思うんだが、それぞれのキャラとしての底や厚みや熱があってもいいとおもう。
けれど、この作品のキャラは、みな同じ底で厚みで熱でしかない。
底・厚み・熱うんぬんというのは、母親は子供の美醜で差別をするキャラで、それに傷つく主人公は実はイイ子で、先生は暴力バンザイで・・・とかいう設定じゃなくて、それらのキャラの背後に背負っているはずの空気というかカラーが1色しかないというか。
うまく説明できないけども。
なんか支離滅裂になってきたなあ。
母親の理由に、あっけにとられました。
そういう母親キャラだと匂わせているならわかるし、逆に良母面してそんなことを考えていたのかっ!っていう意外性が描かれているなら、納得できたものを。
いや、そんなことじゃないんだ。
別に、子供の美醜で差別する母親が出てきたっていいんです。
そんなバカで浅はかな母親が、そんなバカな理由で主人公をないがしろにしていたって、別に設定ならいいんです。
私が腑に落ちないのは、そこまで最悪なのにも関わらず、先生から諭されたり主人公は「おかえり」と言ったくらいで改心するものか、という。
そこが底が浅いと思う原因のひとつ。
長い年月をかけて習慣のように無視していた息子が「おかえり」といったくらいで、泣くものかしら。
ぜんっぜん理解できない。
私だったら、この後の主人公が家族に対する復讐するという話を書きますよ。
母親も母親だが、母親が泣いて謝ったからって許す主人公も主人公だろう。
あんた、誰よりも聖人君子だよ。とつっこみたい。
一度できたわだかまりは、一言では消えません。
絶対に消えません。
どんなに小さなわだかまりでも、絶対に一言では消えません。
それが家族や好きな人であるほど消えません。
と思うのだけど、どうなのかしら。
まあ、執念深い私の考えなのですけども。

そして、あとがきがちょっと・・・。
別に脇役に愛をそそがなくてもいいんだけど、愛をそそがないからキャラが薄いってのはないでしょ。
それは、作家としての作品に対する考えが薄いの間違いじゃあ・・・。
あと、育ちのいいやつ・・・のくだりです。
これは、「所詮不良はこんなもんなんだ」とか「最近の若者はこんなのばっかだ」とかいうのの逆バージョンですね。
偏見に満ち溢れてるというか、一方方向でしか物を見れていないから作品に出てくるキャラも浅いのかなあ、と思わざるえないというか。
育ちのいい奴を書いてるんじゃなくて、仲原を書いてるんだと思うんですが。
仲原の育ちがいいなら、育ちのいい仲原を書いてるわけで、育ちのいいその他大勢を書いてるわけじゃないんだから。
脇役がどうでもいいなら、脇役が際立って見えないくらい、主人公たちのキャラが立ってればいいけど、主人公たちはエッチしか出来ないだけのキャラのせいで、キーパーソンとなってしまった脇役が目立っている。
けれど、主人公たちがお互いの気持ちを認識してエッチできるようになったら、あとは脇役に愛はないから放りっぱなし。
ならば、最初っから脇役を通さずに、主人公たちの力でどうにかするべきじゃないかと思いますが。
最後の最後のあとがきまでもが、あんまりにも、バカバカしすぎました。


というわけで、文章の読みやすさに+1って感じです。
頭を整理しないままに書いたので、支離滅裂ですが。

また、改めて考えを練ってから改正するかもしれません。


BL小説 マ行  未分類 | 【2007-09-18(Tue) 00:33:59】 | Trackback:(1) | Comments:(2) | [編集]

甘い誘拐犯 真崎ひかる/ねこ田米蔵

甘い誘拐犯 甘い誘拐犯
真崎 ひかる (2004/10/10)
心交社

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★5/10

トンデモ設定は大好きとはいえ、この坊ちゃんはなかろう!
ぼんやりしすぎ。ばかすぎ(私は言いすぎ)
ぼんやりおばか受け子が好きな私ですが、この坊ちゃんは手に負えなかった。
たぶんそこが坊ちゃんのかわいらしさだと思うんだけども。
『ローマの休日』のモチーフにしていった感じかな。
っていうか、主人公たちも自分たちで言ってるんですけどね。
「俺はオードリーのように云々かんぬん」と。
最後には『マイフェアレディ』とか出てきて、どうしようかと思った。
毛穴から砂糖が出てくるかと思った、甘すぎて。
誘拐犯っていう言葉にドリームを沸かせた私が悪いとは思いつつも、なんだか本当になんちゅーか。
いや、題名に偽りなしですよ。
甘い誘拐犯だもん。
それにしても、二人が車に乗ってる絵ですけど、塀の高さと合わせてみるとあれってボックスじゃなくて乗用車だね。
きっと乗用車で雑魚寝はきつかったろうなあと思います。





BL小説 マ行  未分類 | 【2007-05-17(Thu) 13:33:05】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

囚われの魔王 月夜野亮/南野ましろ

囚われの魔主 囚われの魔主
月夜野 亮 (2005/04)
オークラ出版

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★4/10

ファンタジーBLが読みたくて手にとりました。
面白くはなかったけど、つまらなくもなかったです。
王と皇女シーリアの対立、そして王のかつて愛した人と恋敵の息子のリュース(主人公で受)の確執、得体の知れない魔物(攻)とごってりした設定にもかかわらず全体的にさらりとした印象。
シーリアを主人公にして、コバルトあたりで連載した方が面白そうな気がしないでもない。
ありがちっちゃありがちな内容だけど。
それにしても、主人公の性格上か攻の性質上か、主役カップルが目立たないなあ(笑)
最後の終わり方は好きだな。



BL小説 マ行  未分類 | 【2006-12-22(Fri) 12:20:17】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

自己破壊願望 松田美優/あじみね朔生

自己破壊願望 自己破壊願望
松田 美優 (2006/07/31)
大洋図書

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★10/10

やっばい、もう、この人一生ついて行くかもしんないっていうか、吉原理恵子並に中毒度が高いよ。ねえ、どうしよ。嬉しすぎ。
『赤い呪縛』の時も言ったけど、これって私に対するご褒美よね、今までBLが好きだった私へのご褒美の本だと思う。絶対そう。そうでなきゃ説明つかない。
もう、ありがとう松田さん、ありがとう編集さん、ありがとう出版さん!!
あとがきで松田さんがご自分のことを「キワドイ男の趣味」と書いてらしたけど、それならば私も立派な「キワドイ男の趣味」なんだわ。
相変わらず前のめりでこのブログを書いてます。

愛とケジメの中に介在する暴力。
これね、たまらんですよ、エロくさい。
暴力にエロを感じる私はチョットおかしい、それは分かってるけどもエロくさい。
馳星周作品や花村萬月作品が好きでBL好きならば読んで損なし!
あれに比べれば暴力描写も淡くて、いい感じにBLしてます。
女キャラも普通な感じでね、脇役もキャラがたってるし、長谷川がそれほど重要なポジションじゃなかったあたりちょっと笑えたけども。
ニヤリとしてしまう場面がふんだんにありました。

「もう無理、ですっ、出しすぎて、腹いてえし、ああ、死んじゃ、う、て」
「勝手に死ね」


このつれなさ最高。
あと当て馬のはずの長谷川も容赦なく

「ウラ」
「ぐはっ!」
項をめがけて、後ろからいきなり回し蹴りを喰らわされた。


副題をつけるなら、僕らのサンドバッグちゃん。
それくらいに、夏目は色々な場所で色々な人から殴られ蹴られ。
それにめげない彼が素敵。そして学習しないところも。
学んだことといえば、男を誘う方法だわね(笑)
なに、この子ったらいつの間に男を手玉にとっちゃって!と思いつつも、相手は半端ないヤクザっ子ですからその応酬とやらは並々ならぬ暴力の数々。
そして夏目はまた魅力を身につけた……いや、そういう話じゃないんだけれども。
とにかく、面白かったです。
やっぱヤクザっていう職業ならば、これくらいのことはしてもらわなきゃならんでしょ、っていう。
いや、現実は別として。
こうしてまた夜の街を歩くのが楽しくなる妄想の種を手にいれた、と(笑)



BL小説 マ行  未分類 | 【2006-12-02(Sat) 00:31:45】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

パパと呼ばないで 水月真兎/今市子

パパと呼ばないで。


元ヤクザの探偵×息子。
なかなか面白かったです。
設定から想像される内容とそう大きく違わず、気持ちの良い展開。
面白かった部分を言うならば、元ヤクザの探偵(竜二)が、真性のゲイであるということ。
真性のゲイなのに、なぜ息子がいるのか。
それは、この本を読んで納得してください(笑)
あまり大したネタバレでもないんだけど(失礼)
竜二が根っからのゲイという設定が、スッキリとしていて、変に悩むこともなく爽快でした。
主人公の薫は可愛いし、ちょっとナヨっぽいけど、まあそれは登場人物の誰もが気づいてるわけで(笑)薫も自覚してるわけで。
そういう受け子ちゃんも好きなので、問題はなく。
たまに、自分のことを「薫」という薫ちゃんも可愛いかったです。
個人的に一番ドラマチックで盛り上がったのは、冒頭部分の薫と桃子の別れのシーン。
それくらいかな。あとは穏やかに進んでいきました。



BL小説 マ行  未分類 | 【2006-06-26(Mon) 23:08:40】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

赤い呪縛 松田美優/奈良千春

4月ノベルス赤い呪縛


なになになに?
私にたいするなにかのご褒美なの!?

と思うほどツボでした。ドツボでした。場外ホームラン。ファンファーレ。おめでとう!
奉りたい。踊り狂いたい。空もきっと飛べるはず(違)

兄×弟で暴力で誘って拒んでねじふせて。
不良でガテンが悩んできれて落ち込んで。

ちょっとおかしいですか。おかしくないんですよ、この本が面白いんです。
挿絵も奈良千春さんだし。
どこにどうやってケチをつければいいのかサッパリわからない。
ちょっと前のめりでこの日記を書いています(笑)

松田美優さん、初本ではありますが、恐縮ながら好きな作家リストに挙げさせていただきます。
設定がツボなのは言わずもがな、描写がいい感じなんですよね。
設定が好きなだけじゃ、初本から私の好きな作家リストに挙げるはずがない。
けっこう狭き門なんですから(笑)
痒いところに手が届く描写。
あるべきところにある背景。
素敵です。
これから二度読みをしたいと思いまする。

あー幸せ。







BL小説 マ行  未分類 | 【2006-06-05(Mon) 23:01:44】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

服従は恋のギャンブル 真船るのあ/蔵王大志

服従は恋のギャンブル


大手製薬会社の社長令息で甘やかされて育った末っ子の迅人は、兄に馬鹿にされっぱなし。そんな兄を見返すために、ラスベガスで一攫千金を夢見て勝負をかける。しかし、酔っ払って気が大きくなった迅人はいつの間にか借金が百万ドルに。それを肩代わりするという男が出てきて、そのかわり男のペットになれという。

ポップでキュートでちょっとリッチなボーイズラブを味わうにはもってこいでした。
主人公よりもクラウドの弟の月嶺とクラウドの部下の小橋さんの方がくっつかないかな~なんて思ってたので、あまり主人公に感情移入ができず。
とは言っても、月嶺と小橋さんは全くからんでないんですけどね(笑)
タコヤキの場面では泣きました。
イイ子だなぁ、迅人。そして、それに気付いて間食するクラウド。
食べ物の場面を泣きに持ってくるなんて、条件反射のように涙がでますよ。
ただ、あくまでポップでキュートなボーイズラブです。

BL小説 マ行  未分類 | 【2006-03-22(Wed) 22:58:58】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

秘めごと 真崎ひかる/すがはら竜

秘めごと


読む順番を間違えました。
『内緒のおとぎ話』を先に読めば、ニンマリできる場面があったはずなのに。
主人公の水渡と一緒に「なんで~」とか思いながら読んでしまった・・・。
まぁ、それはそれで楽しめます。
超VIPで銀髪ロン毛のキールと水渡のラブ話。
真崎さんの本は初めて読んだけど、めっちゃエロ。
ってゆーか、やるしかやってないじゃん!!
でも、面白くないってわけじゃなかったです。
まぁ、飛びぬけて面白いってわけでもなく、セレブ外国人×日本人の設定が好きならば読んで損はないかな。
でも、最後にキールが脱セレブになるのがイヤダー。
これからの苦労を思うと・・・。
ってゆーか、キールの美貌があれば、いろいろな方法でがっぽがっぽかしら。
って、嫌ですね、金に汚れた大人(私)って・・・。


BL小説 マ行  未分類 | 【2005-10-16(Sun) 22:41:44】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

クラッシュ・アイス 水無月さらら/雪舟薫

クラッシュ・アイス! クラッシュ・アイス!
水無月 さらら (2004/10/16)
ビブロス

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このサイトを始めてから読んだBL小説の中で1.2番目に面白かった。
ちなみに、1位の座を争ってるのは樹生かなめの『不条理な男』
もしかしなくてもオレ様攻に弱々みたい・・・。
あ、でも他作家さんの名誉(笑)のために言うとBLノベルはここ3ヶ月の間くらいしか新しいのは読んでないので、比べる冊数が少ないっちゃ少ないんですが。
それは置いといて。

以下ネタバレしてますので、未読の方はご注意くださいね。
この本は最初にネタバレすると面白みが半減すると思うですよ?

クラッシュ・アイスの概要はというと、
当時13だった織人は、目の前で兄が殺されたショックと父の死の後遺症で人を愛せなくなっていた。それから14年、氷の中から発見された兄、朋郎を目にしたとたんに織人の体に変化が・・・。ある停電を期に氷解した氷の中の朋郎は18のままの姿で生きていた。その日を境に二人の関係は昔の兄弟の関係を越えてしまって・・・
みたいな感じで。

今モエモエ中の兄弟物に加え、ヤクザやらクスリやらなんやらで生臭いキーワードがちりばめられていますが、内容も生臭いです。
むしろ、朋郎の足が・・・っ!!
綺麗なままで終わらない感じが逆にリアルに思えちゃったりして面白かった~。
この兄の朋郎はアダナが狂犬、上腕と太ももに黒アゲハの刺青、両耳の際には幾重ものピアス、暴走族のリーダーでありカリスマ。
なんなの、この人。素敵満載男ですよ。
そして、主人公の織人が、またピンで見てもシャンなんですよ!(シャンっていい響きだなぁ・・・)
バイトでバーテンダー、本業(?)はもぐりの医者。裏でクスリも売るという悪だくさん。
合言葉はブラッディ・マリーを1杯だけくれ
なんだお前、ブラッディーマリーシリーズ(北方謙三)に出てただろって言うような合言葉じゃないの。
あああ~いい世界だな~。

生きかえった朋郎は18のままで、弟の織人は27歳になってるんですね。
当時の朋郎は外では狂犬と呼ばれてても、織人には甘々でかわいがってるんですヨ。もう織ちゃん織ちゃんとか呼びながら猫かわいがり。
そして弟が27歳になった今でも変わらず織ちゃんとか呼んでるのにオネイサンはカーッたまらん!!!状態ですよ。
27歳の男を13歳の頃のように可愛がる甘い感じが悶えるくらいはまりました。
織人は朋郎に自分が弟であることを黙ったままで抱かれるんです。
今までの王道からいって「もしや、弟だってばれた時、兄が鬼畜に変貌しちゃう?」とか危惧していたのですが、相変わらずおれの可愛い織ちゃんが内臓に手を突っ込んでる(医者なので)とか微妙なショックは受けつつも、相変わらずアマアマなのが更にハマリを深くしたですよ。
ちなみに織人は朋郎のことを「兄ちゃん」とか「兄さん」とか「朋郎」とか呼ぶんですけど、27の男が18の坊主にむかって「兄ちゃん」だなんて・・・いい・・・。

そして、さらに良いのが父と朋郎の関係ですよ。
父と朋郎の血の繋がりはないんですけど、体の繋がりはあったわけです。
しかも織ちゃんは現場を小さい頃に見てたりして。
父は朋郎が子供としても愛人としても愛してて、兄のあだ討ちするために死んじゃったんだけど、織ちゃんには息子としてものすごく愛していて・・・というのがすごく良くてデスネ。
普通じゃこんなフクザツな展開は嫌なんですが、なぜか不思議と好きだったんですな。
多分、父も兄も織ちゃんにはアマアマだったからかしら。
それとも父も兄も楽しんでたからかしら。
織ちゃんが小さい頃にみた二人の夜の光景(笑)があまりにも可愛かったからかしら。

もう余す事なく良かったですよ。
沖縄に移り住んでも相変わらずまともな商売してない感じが更によく(笑)
久々に幸せを感じられた小説でした。

ちなみに、同じ系統の好き度でいうとバーバラ片桐『罪深く抱きしめて』とか花郎藤子セントエルモスファイアとか。
受が犯罪おかしちゃいました・攻はありとあらゆる手段で守りました系が好きみたいです。
しかも二人は兄弟とか、百歩譲って幼馴染・従兄弟とか。
なぜかというと、この世界に味方はお互いだけというのが好きだからさ。
あ、そうか。だから犯罪犯すほどの性格最悪の受け子ちゃんが好きなんだわ。
やったー繋がったー(嬉・・・しくない)
や、現実の犯罪はキライですよ?そりゃそうか。
やっぱねぇ・・・BL歴が長いといろいろ・・・色々と普通じゃ物足りなくなってきてるのかしらねぇ。
ってゆーか、ちょっと嗜好がおかしいだけという噂がチラホラ(笑)
他に良さげなやつないかな~。


BL小説 マ行  未分類 | 【2005-02-21(Mon) 22:38:20】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

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