
★8/10「プラネテス」と同著者ですが、あちらとはうってかわって過去が舞台です。
6巻の表紙がやけに気に入って読むにいたったわけですが、最初は面倒くさかったです。
基本的に歴史全般にうといので、その背景を理解することから始めなくてはなりません。
この漫画に限らず、スケールの大きな漫画を読むときは、いつも最初が面倒くさいけど。
その面倒くささが面白いんだけど。
邪道読みとしては、4巻あたりから面白くなってきました。
アシェラッドとトルフィンの関係がたんなる仇とコマだと思いきや、アシェラッドにとっては何かトルフィンに感じるものがあるみたいで、トルフィンも仇アシェラッドにたいする執着が並々ならぬ深いです。
アシェラッド×トルフィンもアリかな。
トルフィン×アシェラッドの方がしっくりくるけど。
ビョルン×アシェラッドがイチオシなんですが(笑)
ビョルンはかっこいいです。
いや、トルフィンと人質にとりトルフィンパパが死ぬことの動機とつくった男ですが。
トルフィン×王子もいい。
4巻表紙のロン毛が王子ですよ、邪道読みーズのみなさん。
女じゃありません、男です(笑)
5巻のラグナルと王子の料理をつくるやりとりがほほえましくて、そのエピソードでラグナルと王子を好きになったとに、その直後にラグナルが・・・。
少しだけ泣きました。
そのシーンで思ったこと。
ラグナルの最期のシーンで、
「殿下・・・・・・戦が・・・・・・終わったら・・・・・・鳥料理でも・・・」
のページで、青年漫画と少女漫画の違いがわかる気がします。
私が勝手に思ってることなので、例外もたくさんあるでしょうが。
ヴィンランド・サガのような設定の少女漫画にも登場しますが、魅せる部分が違うのね。
ページ数は、P73になるわけですが。
ヴィンランド・サガでは、アシェラッドの怖さ・冷たさに大コマが使われていいます。
そしてラグナルが王子を想うシーンは小さな1コマで。
私が号泣すべきシーンでできなかったのはソレだと思います。
少女漫画だったら・・・というか私だったら、ラグナルが王子を想うシーン「殿下・・・戦・・・」の部分は大コマを使うと思います。
それこそ、さあ泣きなさいといわんばかりの1Pまるっと。
でもヴィンランド・サガはいたってクールに進んでいきます。
めちゃめちゃもったいないコマだなあと思うのよ。
この漫画は感情面ではなく、生き残るものと死んでしまったものの物質的な違いを描いてるんだなと思いました。
むしろ、この冷たさ怖さがあるからこそアシェラッドは生き残ったのだというような冷静さ。
情緒的ではなく合理的。
なのでこの漫画を面白いと思うし好きです。
でも、私は感情面・情緒面をふんだんに撒き散らした漫画のようにズップリと心の底につきささるものはなかったです。
アシェラッドとトルフィンの関係がどうなっていくのか楽しみです。
★8/10毎度毎度泣かせてくれるぜこんちきしょう。
それ以上に笑いますが。
これ読んで深夜にひとり「ひっひっひっ」と笑っていたのは私です。
正確には「ひっひっひっ・・・・・・うっうっうっ(泣いてる)」といった感じですが。
特に泣いたのはヤクザとヤクザの娘の回です。
こういう15年越しの約束とかいうやつに弱いの。
しかも、ヤクザが娘のために・・・というのにとても弱いの。
そして一番考えたのが、ホテルに住み着く地縛霊の回。
「俺の人生に死して尚意味を持つことができた・・・と」死ぬことに意味はないと思っていたんですが(自身の理由がたくさんあれど死ぬによって生じる物質的メリットはないと思っていた)、ひとつだけあるなあと考え直しました。
臓器提供。
そういえば人間の体もリサイクルがきくのよね(感情面は置いとく)
確かに「意味を持つ死」だと思いました。
と真面目に語ってみましたが、実際読んでる時はちょろりとその考えが浮かんだだけで、次の瞬間からは再び「ひっひっひっ」と笑っていたわけですが。
★8/10まず、1/4コーナーであるイチラキコーナーの質問「こんな男性キャラがツボ」に対する葉芝さんの言葉にすごく共感します。
「まちがってもクールだったり天才だったり謎があったりしないオトコ」
漫画や小説ならその限りじゃないけど、現実だったら上記の男が一番いいよねえ。
クールだったり天才だったり謎があると面倒くさいものねえ。
面倒くさいというか、私自身が自分だけの心のスペースがないと落ち着かないタイプ(秘密があるというわけじゃなくノリシロのようなものだが)なので、似たもの同士は嫌だというだけだが。
というわけで、本題です。
宗和の弟の光明が初登場しました。
六ちゃんは無事レギュラー入りしています(笑)
今回は大きく2つの仕事を消化したんですが、2つとも面白かった。
いい話だなあ。
思わず泣けてしまいました。
それ以上に笑えるんですが。
それにしても初登場の光明がでてきたことで、節の争奪戦がさらに大きくヒートアアップしてきたわね。
BLじゃないまま終わるんだろうなあ。
でも、こういうノリも好きです。
そういえば、葉芝さんは腰痛の悪化で、ひとまず「東スト」を終了なさるそうです。
好きな作家さんを見つけたと思ったとたんに、休息・・・・・・。
バッドタイミングですが、今まで葉芝さんが出された本がたくさんあるのでじっくり落ち着いて買い揃えられると思えばいいか。
ポジティブポジティブ(笑)
★7.7/10ドS彼氏v大集合 初コミックス帯買いです。
ドS彼氏・兄弟(つれ子)というキーワードと、平積みしてあったこの漫画がベコっと売れてあったのこと、そしてドSだろう彼氏の表紙絵が好みだったこと。
この4つが買う決め手になりました。
初コミックスだそうです。
正直、ハズレるものだと思って読みました。
こういう系統の絵で帯が惹かれるものでアタリだったものは今までの経験上少なかったので。
でもこれが結構なかなか面白かった!
うれしい誤算です。
ドS彼氏というより、クールいやいやコールドな彼氏様でした。
愛が見えない〜♪
と思わず歌いたくなるほど(笑)
愛しいけれどつれないお方・・・。
主人公の受けが好き好き光線を出していて、それを野良犬のごとく追い払う攻め。
受け→攻めの構図が好きな私にとっては、ストライクです。
表題作を短編3本が入ってるんですが、ことごとく攻めの容貌(っていうか髪型)が好みのタイプです。
一番好きなのは、短編の「セイシュンの自爆装置」ですが、全部好き。
まだ漫画として、話の終わり方というかラストのフォローが足りないけれど、けっこう好きなタイプです。
天禅桃子さんが好きなら、イケるんじゃないかしら。
ほどよくコメディチックだし。
このまま成長していって欲しいなあと思う作家さん。
★8.5/10赤、青、緑の表紙ときて、4巻は黄色の表紙でしょうか。
「スウィーパーズ」の紅一点、中嶋さんが表紙でした。
残りの社員で上野、山本がいるので、少なくともあと2冊は出るな、よし(笑)
前巻は、三輪と岡崎が地下室に閉じ込められたところで終わりました。
続きがはやく知りたくて鼻息荒く3巻を開いたんですが、3巻も気になるところで終わってるじゃないのー!
うっ、うっ、うっ。
岡崎と岡崎母の関係とそれぞれの心が完全に修復されていたわけじゃなかったのね。
「スウィーパーズ」の仕事ばかりに目がいってたので、お母さんの不安定な心に気づかなかった。
否、気づかないふりをし続けたことで、岡崎自身の精神を保っていた部分もあったかな。
そのしわ寄せが3巻でどーんときています。
そういえばショッパナの展開はヘビーだったわね。
兄の自殺・・・・
これは自然に淘汰できる問題じゃなかったんだわ。
岡崎が大型ワンコだったとしても、あの明るさはちょっと何かハズしてる感じがしなくもなかったような。
いや、あれがデフォルトなのかしら(笑)
なんにせよ、今回は岡崎の生命の危機です。
三輪さん、助けてっ!
でも岡崎が助かったら助かったで、今度は三輪さんにもなにかありそうだけど。
岡崎×三輪はあいかわらず健在です(笑)
それにしても、きたがわさんの描く美女の登場シーンってのは、振り返りシーンが多いですな。
見返り美人。
19かB,B,フィッシュのヒロインも初登場も見返り美人でした。
あのシーンが今でも心に残っているわ。