おめの音で 奪え
おめぇは 此れをどんな「音」にする?ゆーっくり再読中。
youtubeで「よされ節」と「じょんがら節」を聴きながら、そのシーンを読んでみた。
マンガをより深く知るために聴いてみようと思ったけど、何度も聴いてるうちにマンガを解説書代わりに音楽メインで聴いてた。
三味線いい!!
奏者がいい!!
静かにこもるような熱と真剣みに、今まで私の引出しになかった表現を見ました。
余計なパフォーマンスも笑顔もない。
奏者と聴者のコミュニケーションが遮断されているように見える。
普通はマイナスとなるはずの要素なのに、どうしてこんなに惹かれるんだろう。
憧れる、ではなく、焦がれる。
シンプルで強い。
聴いていると雑念がとんで行ってしまいそうで、瞑想状態になるわ(笑)
こういう表現があることを知ることが出来てよかった。
日本人はかっこいい、と思った。
世界基準の表現とは正反対の日本独自の表現は、独特でかっこよすぎる。
現代っ子(というほど若くない)の私には、新しさを感じた。
奏者ではなく「職人」という言葉が浮かんだ。
目からうろこが落ちたり、励まされたり、共感したりと、いい言葉が盛りだくさん。
でも、発言者のことやその言葉が出てきた背景についてはあまり書いなかったので思ってた内容とは少し違ったけど、面白かったです。
本当にたくさんある名言集の中で、目新しいな、と思ったものを2つ抜粋。
やめた方がいいんじゃないかしらっていうのに、しつこくやってる子が、いい踊りを踊っています。
小松原庸子(フラメンコ・ダンサー)
どうして自分を責めるんですか? 他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから、いいじゃないですか?
(アインシュタイン)特に小松原さんの言葉は、踊りを好きな一人として励まされたし愛情を感じました。
アインシュタインの言葉は、自分がもしバカなことをしでかしてたら友人や家族が叱ってくれる、と信じてトライすることがあるので共感しました。