麗人1月号 

麗人 2009年 01月号 [雑誌]麗人 2009年 01月号 [雑誌]
(2008/12/09)
不明

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B5サイズのBLマンガ雑誌を読もう企画パート2。
いつそんな企画を立ち上げたんだというツッコミは必要ありません。

BLマンガ雑誌の中で一番好きです。
言い切ります。
捨て作品が全くといっていいほどありませんでした。
作家陣の半数は単行本で買ってる方ばかりですが、雑誌で読んでも面白さはそのままでした。
また、単行本を買わない半数の方もなかなか面白く読めました。
B5サイズの効果なのか、今号の作家陣が好みだったのか、麗人出版社の賜物なのか。
次号の作家陣はそんなに惹かれませんがそれでも面白いのか、また、内田カヲルさんの続きが読みたいので引き続き買うつもりです。
というわけで各作品の感想へ参ります。
(麗人・BE×BOY GOLD以外の雑誌で◎評価がここでは○になります。
 上記2冊の雑誌は好みの作品が多いので、全体的な好き平均が高く×作品がなかったためです)

○ 内田カヲル キミの落下速度 前編
単行本「夢中になっちまえ」のスピンオフ。
前作を読んでないと面白さが半減するかも。
私は内田マンガの若者カップルが好きなんだなーと気づきました。
不器用なそばかす受・・・立派なブサBL、大好きです。

△ 山田ユギ 愛があったらダメですか
これは何かのショートショートかな?
・・・今読み返してみたら、けっこういいかも。
受け攻めが思っていたのと逆だったのが・・・悪くないかも。

◎ 南国ばなな 狐の嫁 後編
BL書いていたんだー。
嬉しい。
しかも、ストーリーもオカルティックで好み。
「あの狐は俺だ」の表情たまらなく好き。ぞくぞくするね。
黒髪短髪つり目のヤンキー顔で、ど真ん中でした。

△ ユキムラ 月夜に映る窓
館で庭師で殺人で・・・好みの設定がちりばめられていて楽しめました。
絵があまり好みではなかったなー。

○ 西田東 ドント・クライ・マイ・ベイビー ?話
いつもの西田節。
ハッピーエンドなのでおいしくいただきました。

△神崎貴至 好きにシテ
B5サイズ効果ってあるのかもしれない。
失礼ながら、そう思いました。
特筆して面白かったこともないけど、充実して読めたのよね。

○ 国枝彩香 手のひらの上 
何かの作品のショートショートだと思います。
なんてことないラブバカップルの話だけど、すっごく読み甲斐がありました。
マンガ力の高さだろうなー。

× 小林モリヲ 著しく明らか
多分通しで読んだら面白いかも。
黒髪×黒髪もしくは白髪×白髪って、双子に見えるから苦手。
絵の書き分けが明確だったらいいかもしれないけど、受け攻めの容姿が似すぎてた・・・。

× 深井結己 愛で縛れない
暗すぎて好みじゃなかったな。
排他的な耽美が好きな頃だったらつぼだったかも。

○ 鹿乃しうこ 迷う男 Xmas Limited Edision
迷う男のショートショートです。
道に迷っていた男が、今じゃ立派にエロ街道をさまよってる模様。
きっと攻めの滝川もエロ街道にひきずりこまれるに違いない。
面白かったです。

◎ 鬼嶋兵伍 サムライハニービー
5,6回は読み返してます。
鬼嶋マンガは冷静に読めない域に達してます。
好きすぎる。
冷静に読めば、「ストーリーないじゃん!」とツッコムこともできるけど、愛は盲目です。
受けもかわいいし攻めもかっこいいよ。
特に、攻めが優等生でエリートでフェミニストで、でも貧弱じゃないというのがおいしすぎる。

◎ 吉池マスコ 永遠のボーイフレンド 後編
失礼ながら、これがかなり意外でした。
すんごいしょぼい絵(失礼)で、イロモノなイメージだったから、最後に残して読んだ。
思いっきりやっつけ仕事として読み始めたのに、一番泣かされたしすごくジーンときた。
会話がすごく楽しいし、ちょっぴり切ないんだけど「がんばろう」と思える楽しさもある。
しょぼく見えてた絵にも愛しさがうまれました。

○ 井上佐藤 オオカミの血族
この続きが読みたいんだけどなー。
セカンドコミックで「子連れオオカミ」が発売されるらしいので、多分それを番外だと思うけど。
多分「子連れ」の方は親サイドの話だと思うけど。
買ってみようかなー。
井上佐藤さん、なかなか気になる存在です。

以上、今月の麗人の感想でした。
失礼します。
[ 2009/01/04 ] 雑誌 竹書房 | TB(0) | CM(0)

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