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有川浩 図書館内乱(図書館戦争シリーズ2)

図書館内乱  図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)
(2011/04/23)
有川 浩

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図書館シリーズって恋愛物だけど友情物でもあるよね。
女の友情は儚い
なんてたまに聞くけど、そうのたまう奴の友情が儚いだけであって、事実はそうではない。
ただ相手を思う気持ちと自分の感情のバランスに苦しむことがあるだけ。
その心の揺らぎを表面的にしか見ないから儚く見えるだけじゃないかな。
その代表格が柴崎だとおもった。
実は誰よりも”友だち”を欲しがってて、郁に嫌われないように、でも嘘のないように、
すごく繊細に女の友情を作ろうとしてる姿は健気で共感できる。
私は女同士の友情が描かれた小説には苦手意識がある。
仲良くなり裏切られ再び仲良くなる(壊れることもあるだろうけど)
そういうテーマで肝となるのは”裏切り”の部分。
だけど、私はそういう描写を読むたびに、ちがうちがうちがうー! と叫びたくなる。
客観的に描けばそうかもしれないけど、そんな単純な感情じゃない。
それならばいっそ爽やかに裏表のない友情を読んでいるほうが納得できる。
そんな私にとって、この小説の柴崎と郁の友情はスッと心に入り込んでくる。
裏表がないわけじゃない、けど裏=悪でもない。
郁は彼女のようになりたいと思える憧れの存在で、眩しくて爽やかでかわいい。
けど、柴崎のキャラは共感する人が意外と多いような気がする。
この人、かなり不器用さんだなーと思った。

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一般小説 ア行 有川浩 | 【2011-10-24(Mon) 17:31:11】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
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